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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」サバサバ(←性格)・欲深肉食系(←利確のスタイル)アシスタントの大里希世です。今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

本日の日経平均株価は3日続伸、終値は19,265円と約2ヶ月半ぶりの高値水準となりました。今週は郵政3社の上場というビッグイベントもありマーケットは活況、月曜に400円近い下落をしたことを除けば、強い展開が続きました。一方のドル円。イエレン議長が4日、米下院金融サービス委員会の公聴会で「12月の次回FOMCで利上げする可能性がある」と述べたこともありドル高、121円後半までドルが買われています。今晩、米国の10月雇用統計の発表が予定されていますが、12月の利上げがあるのかないのかを見極める上ではここでどんな数字が出てくるのか重要です。今週はその雇用統計発表日ということで番組はUst配信しました。ぜひコチラからご覧ください。



番組でお伝えしてきた「リスクを取るに相応しい半年間」がいよいよスタートしました。まだ気が早いのはもちろん分かった上でになりますが、なかなかよい滑り出しとなったのではないでしょうか。実際に10月末の終値と比較してみると、日経平均株価で 約180円の上昇(19,083円「10/30終値」→19,265円「11/6終値」)、NYダウは約200ドルの値上がり(17,663ドル「10/30終値」→17,863ドル「11/5終値」)、またドル円は120円台半ばから1円あまり円安となっています。常に「まさか」と隣合わせのマーケットにおいて、しかも年末には米国で9年ぶりの利上げがあるかもしれないことを考慮すれば、このまま無風状態が続くわけはないのですが、今後の展開に期待したいところです。

斯く言うワタクシもボリンジャーバンドとエンベロープを見ながらドルをコツコツ拾っておきました。とりあえずは今晩の雇用統計の結果がどうなるのか眠れない夜になりそうです。番組のUstはコチラからどうぞ。



それでは皆さま、どうぞよい週末を!
来週も「ザ・マネー 西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。