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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」サバサバ(←性格)・欲深肉食系(←利確のスタイル)アシスタントの大里希世です。今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

今週もアップダウンの激しい一週間でしたね。ギリシャの国民投票でEUが提案する財政緊縮案が否決され、それを受けて月曜の東京市場は大幅調整となりました。翌日は上昇したものの、中国株の急落もあり、水曜日には600円以上のマイナス、週末にかけてはパニック的な売りは一旦止まりましたが、まだまだ来週以降も不安定な相場が続く可能性が高いとみられています。先週の番組で「新旧債券債券帝王の警鐘」というテーマで西山さんが指摘していた通りの状況が現実のものとなったわけでして。それにしても「全上場企業の6割近い企業が自社株の売買を停止」とか、「空売りで警察に拘束」とか、「注文画面で売りボタンが押せない」とかとか、「フリー」、「フェア」、「グローバル」が基本のマーケットにおいて、中国ではそれらの重要な要素が欠落しているということです。

一方で西山さんが今週持った
ファンド勢とのミーティングで「上海株はまだ打つ手は多い」という声が多かったとか。ではその打ち手とはどんなものなのか。世界一の外貨準備高を誇る中国、まだやろうと思えばやれることはあるようです。詳しくはコチラからどうぞ。

それでは、皆さま、どうぞよい週末を!
来週もぜひ「ザ・マネー?西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。