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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」サバサバ・肉食系アシスタントの大里希世です。今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

皆さま、素敵な連休を過ごされたでしょうか。ワタクシは保有しているNZドル円の下落を受け、日々増減する含み損を眺めて一喜一憂しながらのゴールデンウイークを過ごしておりました。日本がお休みの間、海外市場では「債券売り(金利の上昇)、株売り、ドル売り(ユーロ上昇)、原油上昇」とリスクオフ的な動きが進み、先月までとはマーケットの流れが少し変わってきたのではないかという印象を持たれた方もいらっしゃるのではないかと思います。そして連休明け木曜日の日経平均株価は、海外市での変調を受けマイナススタートとなりました。以前から番組で西山さんが指摘されているように、5月はファンドの中間決算があるため、マーケットが不安定になることもあります。それに追い打ちをかけるかのごとく、6日、FRBのイエレン議長がワシントンでのパネルディスカッションで「現時点で、株式バリュエーションは総じてとてもは高い」と発言。本日の「西山孝四郎のマーケットスクウェア」では、「イエレン発言の真意」というテーマで西山さんに解説頂きました。今週は雇用統計の日、番組をUst配信しました。ぜひコチラからご覧ください。




(異常低金利に支えられてきたことを考えると)今後の相場展開を読み解く上で重要になってくるのは「金利の動向」です。従い、今晩の雇用統計がでどんな数字が出てくるのか、ここは必ず抑えておきたいところではないでしょうか。強い数字となれば、マーケットは利上げが近いと判断します。これは政策変更の第一歩(緩和から引締め)となりますから、株式市場にはネガティブです。一方、弱い数字となった場合、利上げが後ずれするとの見方が強まります。今晩の雇用統計でマーケットの潮目が大きく変わる可能性もあります。要注目です。番組はぜひコチラからどうぞ。




今週末は「M2J全国セミナープロジェクト2015名古屋セミナー」が予定されています。西山さんからいつも「サバサバし過ぎ」とお叱りを受けている不肖ワタクシ大里も土曜日に名古屋にお邪魔する予定です。セミナーに参加される予定の皆さま、会場にてお目にかかります。

それでは、皆さま、どうぞよい週末を!
来週もぜひ「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてください。