皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー～西山孝四郎のＦＸマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

日経平均株価は今週に入り、2000年以来、15年ぶりの高値をつけました。日本の株式市場好調の背景には、日銀とECBによるQE（世界的な金あまり）に加え、日銀や年金のPKO、さらにはROE（株主資本利益率）向上ブーム（自社株買い）等、いくつかの要因が指摘されます。また、足下では出遅れ著しかったメガバンクが動意づいており、金融株を中心とした主力株が相場をけん引していると報じられています。

メガバンク株が買われてきた背景には日本の金利が上昇してきた（下がらなくなってきた）ことがあげられていますが、西山さんによるとこれを聞いて海外の運用者が驚いているとか。そもそも銀行の利ざやが改善するほど金利は上昇していないし、金利が上がれば債券価格は下がり、銀行が保有している債券価格の評価が下がります。では、なぜここに来て銀行株が上がってきたのでしょうか。西山さんが詳しく解説してくれています。今週はUst配信いたしました。ぜひコチラからご覧ください。

そして今週は武田奈々さんの登場です！！！先週から今週にかけてどんな取引をしたのか、またどんな疑問をもったのか。今週は津田さんにじっくりお応えいただきました。FXに興味はあるけど、始めるきっかけがない、まだ始めようか迷っているナドナドという皆さま、ぜひ武田さん一緒に投資の階段を一歩、二歩と三歩登ってみてはいかがでしょうか。武田さんの出演コーナーもUstでご覧ください。

それでは、皆さま、どうぞよい週末を！
来週もぜひ「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。