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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

さて、フィッシャー副総裁が正式にメンバーとして参加したFOMCが終了しました。ファンドの中間決算も一巡するこの時期は相場が反転しやすい傾向にもあり、そろそろドル円のボラティリティも出てくるのではと期待されておりましたが、変わらずの低ボラ相場です。「なぜ、ボラティリティが上がらないのでしょうか?」理由はとてもシンプルで、米国金利が相変わらず低水準で推移しているためです。本来、物価が上昇するのであれば、金利も動いていくハズなのですが、米国も日本も「株だけ上げて、金利を上げたくない」つまり「インフレと低金利の同居」という矛盾する政策を維持しようとしていると西山さん。そうした状況のなか、ファンド勢がどんな動きをしているのか解説してくれています。ぜひオンデマンドを聴いてください。

そして今週のバーチャルトレード報告です。実は今週、ワタクシのあるトレードに関し比嘉さんから「目先の利益にとらわれすぎ!!!」とおしかりをうけ、結果、ゲンコツをもらってしまいましたー。欲と恐怖をいかにコントロールするかというのが相場で成功するポイントのひとつでもあります。欲にとらわれたワタクシがどんなトレードをしてしまったのか。ぜひ皆さま、反面教師にして頂ければと思います。




なお、以下がワタクシの取引画面トップ(2014年6月20日18時30分頃時点)です。
ドル円が若干、円安方向に動いてきたこともあり、評価損益を含めた時価残高が若干のプラスになっております。さらに高金利通貨のNZドルを保有しているため、日々、スワップがついております。来週はもっとプラスが増えるように頑張るぞー。


それではどうぞよい週末を!
土曜日に大阪のセミナーに参加される皆さま、会場でお目にかかります。
そして来週もぜひ「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。