お知らせ:

ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

番組へのお便りはこちら
皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。



原油価格の下落が止まりません。昨日のニューヨーク市場でWTIは59.95ドルと60ドルを割り込みました。これまで原油価格下落の背景にはサウジアラビアが米国のシェールオイルを潰したい、あるいは、サウジと米国によるロシアやイラン包囲網であるとの指摘がありました。原油の価格の値下がりで多大な影響を受けるロシアでは株価が急落し、10年国債金利は12%を超えてきました。

(ロシアRTS指数)




(ロシア10年国債金利)


ところがここに来て「原油安をロシアも容認している」という話が浮上しているとか。なぜ、ロシアが自国経済を苦しめる原油安を容認するのか、そして下落によって世界のマーケットにどんな影響があるのか、詳しくはぜひオンデマンドを聴いてくださいね。

それでは、皆さま、どうぞよい週末を!
来週もぜひ「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。