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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

本日の東京市場でもドル高が進み、一時109円40銭台にタッチしました。ワタクシのドル円のポジション(2万通貨、約108円70銭)も一時は1万円近くの含み益が出るといったホクホクの状況。
「この1ヶ月ほどで5円以上も円安が進んだが、それでも文句が出てこないのは日米欧の中央銀行の利害が一致しているから」と西山さん。現在、FRBはドル高、ECBはユーロ安、日銀は円安をのぞんでいるということ。そしてそんな中、投機筋も明確なトレンドが出ているドル円に群がっているようです。詳しくはぜひオンデマンドを聴いてくださいね。
 

今週のワタクシのトレードです。上記の通り、木曜日の夜に仕込んだドル円のロングポジションが含み益となっております。この時間、少しドルが重たいこともあり利益の額が縮小していますが、来週もドル円に取組んで行きたいと思っております。皆さま、「高値覚え、安値覚えは損のもと」だそうですよー。


ちなみに、今週末は西山さんが紹介してくれた「MIT
人脈相関図」を眺めて過ごしたいと思っております。興味深いのは、フィッシャーFRB副議長とFRB議長候補を辞退したサマーズ氏の関係です。近代経済学の父とも言われるポール・サミュエルソンはフィッシャーさんの論文審査(thesis committee)のメンバーだったのですが、サマーズはそのサミュエルソンの甥っ子。そんなサマーズは私がマクロ経済学者になったのは先生(フィッシャー)の講義を受けたからだ」と、フィッシャーさんとの関係を語っていました。以前より西山さんがこの番組で解説してくださっている「長期停滞論」を2人が共有していることにも深く頷けます。

それでは、皆さま、どうぞよい週末を!

そして来週もぜひ「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。