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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

米国ワイオミング州のジャクソンホールで開かれていたシンポジウムが終了しました。イエレンFRB議長の講演内容に注目が集まっていましたが、先週の番組で西山さんが「すでに答えは出ている」と指摘した通り、これまでの主張を繰り返すものとなりました。一方、ファンド運用者の間でささやかれているのは「7月の米中戦略・経済対話で米国の出口戦略に関して何かしらの裏取引があったのではないか。」ということ。「米中戦略・経済対話」は2006年に当時のブッシュ大統領と胡錦濤国家主席の間で合意された米中の経済関係について討議を行う場です。これまで中央銀行のトップがこの対話に出席することはなかったそうですが、今回、イエレンFRB議長が出席し、中国人民銀行の周小川総裁らと意見交換を行いました。そして、この7月の対話以降、マーケットの流れが変わったと西山さん。さて、どんな合意がなされ、その結果、マーケットがどう動いてきたのでしょうか。詳しくはぜひオンデマンドを聴いてくださいね。



そして今週のワタクシのトレードです。先週の
「大里さんが買うなら売ろうかな」との西山発言にもめげず、ドル円のトラリピを25日(月)に仕掛けました。レンジは104円10銭〜103円50銭。このレンジがなかなか絶妙だと比嘉先生から褒めてもらってしまったりして♪先週のNZドル円のトラリピとあわせ、今週は1万4000円のプラスとなりました。まだドル円のポジションが3万通貨残っていますが、来週の雇用統計までドルの押し目買いでいきたいと思っております。



それでは、皆さま、どうぞよい週末を!
そして来週もぜひ「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。