お知らせ:

ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

番組へのお便りはこちら
皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

本日の日経平均株価は454円の値下がり、約2ヶ月ぶりの安値をつけました。午前の取引時間中に「オバマ大統領がイラクへの空爆を承認した」というニュースが伝わると、いっきにリスクオフが進みドル円も102円を割り込む動きとなりました。米国株も高値からの下げが続いており、このあと、欧州、米国マーケットがこの材料をどう織り込んでいくのか気になるところです。

急落局面ではありますが、ファンド勢にしてみると上がろうが下がろうがマーケットが動けばチャンスになるわけで、目下の相場の柱は「株売り」と「ユーロ売り」だと西山さん。実はその原因を探っていくとオバマ大統領にあるということ。2013年9月にオバマ大統領はシリア問題にからんだテレビ演説の中で「米国は世界の警察官を辞めた」と語りました。米政治学者のイアン・ブレマー氏の言う「Gゼロ」の世界においては、地政学リスクを欧州が引き受けざるを得ない状況になっており、このためユーロが売られ易い環境にあると言えそうです。詳しくはぜひオンデマンドを聴いてくださいね。




そして今週のワタクシのトレードです。
本日の急激な円高により保有していたユーロ円のポジションが全てストップ決済されてしまい、40万円弱の損失となってしまいました。バーチャルを始める際に西山さんと比嘉さんに言われていたのは「資金の10%を失った場合は、一度、相場から離れる」ということ。いったん冷静になることが必要だったのですが、損を取り返そうと思わず、さらにNZドル円のポジションを積み上げてしまい・・・過去の例によると、8月はオセアニア通貨の勝率はあまり高くないことから、ポジションを持つにしても改めてタイミングを見極める必要があったようです。

こんなワタクシですが、もっとFXを知りたい、儲かるようになりたいと願っております。そんなワタクシような皆さん、またFXを始めてみたいという皆さん、9月には名古屋でセミナーが予定されています。ともに儲かる投資家を目指そうではありませんか!!!ぜひ、コチラからお申し込みください。

それではどうぞよい週末を!
そして来週もぜひ「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。