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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
今週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」をお聴きくださり誠にありがとうございます。サバサバ(←性格)・欲深肉食系(←利確のスタイル)アシスタントの大里希世です。

先週はお休みを頂戴し、ある視察ツアーに参加させてもらい豪州のパースに行ってきました。お休みを頂いている間もマーケットは大変動でしたね。羽田を出発したのが10日(水)の 22時過ぎ。その際に羽田の両替所で豪ドルの交換レートを確認したところ96円、ちょうどその時間、豪ドルはおよそ81〜82円で推移していました。あまりの交換レートの悪さに換金せずに出発。その後、シンガポールのチャンギ空港(現在、日本とパースの間に直行便はなく、豪州の東海岸の都市を経由するか、シンガポールを経由)にて豪ドルを購入したところ、交換レートはなんと86円でした。飛行機に乗っている間に円高が進んでいたこともありますが、どこでいつ交換するかによってレートがこんなにも違うということを改めて実感した次第です。今後、実際に現地で見たこと聞いたことをこのブログでもご紹介させて頂きたいと思っております。



株式市場の年初からの下落率を見てみると、日経平均株価は約13%下落(1/4の終値18,450.98円から2/19の終値15,967.17円)しているのに対して、ダウは底堅く下落率は約4%(1/4の終値17,148.94ドルから2/19の終値16,391.99ドル)にとどまっています。日銀がマイナス金利を導入する等、大胆かつ積極的な金融緩和政策が行われているにもかかわらず、なぜ、こんなにも日本株は売られているのでしょうか。金融緩和は株式市場にとってはポジティブであるはずなのに、と思っていらっしゃる方も少なくないと思います。中央銀行バブルの限界が指摘されるなか、今週はこのからくりを西山さんに解説して頂きました。ぜひコチラからご覧ください。



「30分で判る経済の仕組み Ray Dalio」

クレジット(借金)は経済を動かす重要なファクターではありますが、膨らみすぎた場合には悪循環を引き起こすことになります。悪循環はお金をばらまいて対策を打てばどうになかる単なる不景気とは異なります。このため、いったん経済が悪循環に陥ってしまうと、そこから抜け出すのは容易ではないようです。経済がどう動いているのか、今の経済はどうなっているのか、これらを理解するのにこの動画がいいヒントを与えてくれそうです。



本日のUstはコチラからご覧ください。

それでは皆さま、どうぞよい週末を。
来週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。