皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー～西山孝四郎のＦＸマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

『株式投信、7月末に最高の70兆円　海外株・債券が好調』（日経新聞2014年8月14日）というニュースをご覧になりましたか？投資信託への資金流入が続いており、株式投信の７月末の純資産残高は70兆990億円と、リーマン・ショック前の2007年10月末を上回り、６年９カ月ぶりに最高を更新したということ。では、どんな投資信託が人気なのかというと、商品名に「ハイ・イールド」という言葉を含むものが多く見受けられます。以前よりこの番組で西山さんが米国のジャンク債バブルについて触れていましたが、日本の個人投資家も投資信託を通じてジャンク債に投資しているという側面が浮かび上がってきます。それにしても、そもそもこうした投信を購入している投資家の皆さんは、ジャンク債を購入しているということをきちんと理解しているのでしょうか。

一方でオハマの賢人ウォーレン・バフェット氏は「自分の分からないものには投資しない」という哲学を持っています。そんなバフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが先日発表した四半期決算で現金ポジションが過去最多の554億ドル（6月末時点）に高まっていることが明らかになりました。（上記四半期決算のリンクpdfのP5下段 "cash and cash equivalents at June 30" をご参照ください）前回のピークは米国金融危機直前の2007年末の433億ドル。これはいったい何を意味しているのでしょうか。西山さんが詳しく解説してくれています。ぜひ、オンデマンドを聴いてくださいね。

出演者３名の後方、思いっきり見切れているのは当番組担当営業I氏です。

そしてワタクシの今週のトレードです。今週は先週仕込んだNZドル円のポジションを決済し3500円ほどの利益が出ました。さて来週はどんなトレードをしましょうか。比嘉さんがNZドルの見通しについて解説してくれていますので、ぜひ参考になさってください。


もっとFXを知りたい、儲かるようになりたいと願っております。そんなワタクシような皆さん、またFXを始めてみたいという皆さん、9月には名古屋でセミナーが予定されています。ともに儲かる投資家を目指そうではありませんか！！！ぜひ、コチラからお申し込みください。

それではどうぞよい週末を！
そして来週もぜひ「ザ・マネー～西山孝四郎のＦＸマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。