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ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

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皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」サバサバ・欲深肉食系アシスタントの大里希世です。今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

本日の日経平均株価は反発し、162円高の19,732円で今週の取引を終えました。昨晩の米国市場も短期的ではありますがリスクオンとなり、ダウ平均は191ドルの値上がりでした。

さて、このところのマーケットで話題になっているのが金利の上昇です。先週の番組でも米ジャナス・キャピタル・グループのビル・グロスが「ドイツの10年国債は一生に一度の売りチャンス」と発言したことをご紹介しました。リスナーの皆さまからも金利についての質問をたくさん頂戴しました。「足下の金利上昇で損切りを余儀なくされているファンドも多い」と西山さん。では今後、金利はどう動いていくことが考えられるのでしょうか。

西山さんによると「見通しは困難、金融緩和に慣れきったマーケットは金利の適正水準を見失っている」と。となると今後は暗中模索の中、相場のレベル感を探る荒い値動きが想定されます。原油価格やコモディティ指数が上昇局面にあります。今後の相場のポイントは物価と金利動向になりそうです。西山さんの解説はコチラからどうぞ。

それでは、皆さま、どうぞよい週末を!
来週もぜひ「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてください。