「ザ・マネー～西山孝四郎のＦＸマーケットスクウェア」アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。
16、17日に開催されたFOMCの終了後に発表された声明文で、金融政策の正常化を始めるまで「忍耐強く待つ（patient）」との表現が盛り込まれました。その一方で、利上げまでの経過期間を「相当な期間（considerable time）」置くとする文言も残されました。また、ロシア中銀が主要政策金利を10.5％から17％に引き上げ、市場はリスクオフから巻き戻しの動きとなりました。ロシア問題については、1998年のロシア危機を思い起こさせるとの声もある中、当時のマーケットを経験した西山さん曰く「28年の相場人生の中で最悪の経験だった」とか。どんな経験をされたのか、そしてそんな経験を通じて学んだことはなんだったのか。今月からUst配信は月2回になりました。ぜひコチラからご覧ください。
さて、来週はクリスマスですね。毎年この時期になるとマーケット関係者の間で「サンタクロース・ラリー（クリスマス頃から年明けにかけて株価が上昇する現象）」が話題になるそうです。 今年サンタクロースからのプレゼントは届くのでしょうか。Ustはコチラからでーす。
それでは、皆さま、どうぞよい週末を！
来週もぜひ「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。
