お知らせ:

ザ・マネー~西山孝四郎のマーケットスクエア

番組へのお便りはこちら
皆さま、こんにちは。
「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」サバサバ(←性格)・欲深肉食系(←利確のスタイル)アシスタントの大里希世です。今週も番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

本日の日経平均株価の終値は1万7,725円と小幅ながら3日続伸となりました。しかしながら、一日の動きを見てみると、前日終値を挟んで上がったり下がったり。また、日中の高値と安値の差は240円近くと、相変わらずボラティリティの高い相場が続いています。一方のドル円は、119円半ばから120円前半で推移しました。「株はボラが高いが、為替は小じっかり」と比嘉さんがおっしゃっていたように、最近では株式と為替の動きに乖離が見られます。今週は「日経平均株価は下がっているのに、なぜドル円はしっかりしているのか?」ということで、そのからくりを西山さんに解説して頂きました。それぞれのマーケットをチャートから見てみると大きな違いが見られます。さて、一体どういうことなのか。今週は米雇用統計の発表の日ということで番組をUst配信しました。ぜひコチラからご覧ください。



気づけば10月に入り、今年も残すところあと3ヶ月となりました。年の前半にかけては強気の暖かい風が心地よく感じられたマーケットですが、夏が終わりを迎える頃から早くも冷たい秋風が吹き荒れ始めました。Bloombergの報道によると「世界の投資家にとって2015年は忘れ去りたい年になりつつある。リターンを見ると、株式や商品、為替ファンドはいずれもマイナスで、若干プラスの債券もインフレ率で打ち消されてしまう状況だ。」(『2015年は投資家にとって「ひどい年」にー株・商品・通貨で損失(1)』)とのこと。特に米国の金融政策に対する不透明感がマーケットを大きく揺り動かしているわけですが、その点では今夜の雇用統計、また(影の議長)フィッシャー副議長の講演にも注目したいところです。番組はコチラからご覧ください。



週末は西山さん、比嘉さんともに金沢と仙台にセミナーでお邪魔されます。セミナーに参加される予定の皆さま、ぜひ会場でナマの西山さん、比嘉さんに会ってきてくださいねー。

それでは、皆さま、どうぞよい週末を!
来週もぜひ「ザ・マネー西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聴いてくださいね。