今週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」をお聴きくださり誠にありがとうございます。サバサバ（←性格）・欲深肉食系（←利確のスタイル）アシスタントの大里希世です。
本日の日経平均株価は4日ぶりに反落し、終値は16,848円と63円の下落となりました。日経平均株価は火曜から木曜日に大幅に上昇し、一週間の上げ幅は1,000円以上に達しました。一方の米国市場はNYダウが17,926ドル（4/14の終値）と2015年7/20以来、約9ヶ月ぶりの高値水準となりました。以前から西山さんが米国株上昇の条件を「ドル安」と「原油価格」とコメントされていましたが、WTIは今週一時42ドル台まで上昇し、再び上昇局面入りとなりそうな気配もあります。一方のドル円は108円台での推移となっています。ワシントンDCでG20が開かれていますが、為替についてどんな話あいが持たれるのでしょうか。折しもIMFのラガルド専務理事が14日の記者会見で「日本の市場を注視している」と述べるとともに急激な為替の動きがあった場合「為替介入は正当化される」と発言しています。また麻生財務大臣はG20出発前に「為替相場の急激な変動や無秩序な値動きは望ましくないことははっきりしていて、それに対してしかるべき対応を取ることをＧ２０でも合意している」と述べており、閉幕後の報道等を注視したいところです。
今週は西山さんのテクニカル分析を中心にお届けしました。以下は「西山式勝てる場面の見分け方」です。21日ボリンジャーバンドの日足を使ったシンプルな取引手法です。これまでにも番組で紹介してきた26日標準ボラティリティに加えて14日ADXを組み合わせるのがポイントです。今週は番組Ust配信しました。ぜひコチラからぜひご覧ください。
ちなみにワタクシは最近、一時間足のチャートを見ながらのデイトレもしくはスイングトレードを行っています。ドル円、ユーロドル、豪ドルドルを中心に、豪ドル円やNZドル円も時々トレードしております。週足と日足チャートでトレンドなのかレンジ相場なのかを見極めて、トレンドが出ている場合は、一時間足のボリンジャーバンドを見ながら、調整相場の場合は一時間足のエンベロープで取引しています。西山さんと津田さんから「番組中にトレードするな」と突っ込まれたように、放送中にも思わず携帯でチャートをチェックしてしまうほど。あー、楽しい♬
それでは皆さま、どうぞよい週末を。
来週も「ザ・マネー〜西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」をどうぞお楽しみに！！！
