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町田徹のふかぼり!

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2021年10月8日送放送分。16時からの経済ニュースカウントダウン

 今週、経済ジャーナリスト 町田徹が選んだニュースはこちらでした。

 

〈第10位〉「新型コロナ初感染の確認は19年の12月」という中国の説明に矛盾か?中国ではその前の5月以降にPCR検査機器の発注が急増していた!

〈第9位〉フェイスブックは「子供の安全より利益を重視」している!内部告発者が火曜日、アメリカ議会で規制強化を求める。

〈第8位〉月曜、香港市場で中国恒大株が売買停止。別の不動産の中堅企業でも債務不履行。

〈第7位〉水曜日、東京株式市場が12年ぶりの8日続落。

〈第6位〉水曜日、東京地検特捜部が日大理事と医療法人前理事長を背任容疑で逮捕。

〈第5位〉バイデン大統領と習近平国家主席が年内にリモート会談へ。

〈第4位〉5日間で、中国軍機150機が台湾の防空識別圏に侵入。火曜日、台湾国防部が表明。

〈第3位〉月曜日、ニューヨーク市場で原油先物が一時7年ぶりの高値に。

〈第2位〉月曜日、岸田内閣が発足。初入閣大臣は13名。清新さなどを前面に、今月31日投開票に総選挙を前倒し。

〈第1位〉岸田総理がさきほど総選挙をにらんだ所信表明演説。2月に受付終了していた給付金の幅広い業種への支給の復活などを強調。

17時35分からの町田徹の経済ニュースふかぼりのテーマと内容はこちらです。

「検証・岸田総理の所信表明演説!これで経済とくらしは守られるのか?」

岸田総理は先ほど参議院と衆議院でそれぞれ、総理就任後初の所信表明演説を行い、日本をどこへ導こうとしているのか、その考えを明らかにしました。

一方で、岸田総理は、昨年9月の総理就任直後に解散・総選挙に踏み切らなかったことが響いて、自身の手で解散・総選挙をすることなく退任に追い込まれた菅前総理の二の舞を避けたいという思いもあるのでしょう。既定路線と見られていた11月7日の投開票ではなく、今月31日に投開票という日程に繰り上げて解散・総選挙を行う方針も決めています。

新型コロナのパンデミックが終わったと安心できる状況ではまだないので、速やかに政治日程をこなして一日でも早く懸案に取り組みたい、というのが総理の考えだとすれば、それは良いことだと思います。ですが、その半面で、臨時国会や選挙戦で新政権の目指す政策がどのようなものなのか、聞く機会が十分にないまま、我々有権者が政治への審判を下さなければならない、という問題が生じたのもまた事実ですよね。そこで、今日は岸田政権がどんな政策を行おうとしているのか。所信表明演説の中身も踏まえて、経済やくらしに影響がある政策を中心に検証と解説をしてみたいと思います。 

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