2021年9月24日放送分。16時からの経済ニュースカウントダウン
今週、経済ジャーナリスト 町田徹が選んだニュースはこちらでした。
〈第10位〉「ランサムウェア型の恐喝で、50の日本企業・団体が被害に遭い、このうちの33%が身代金を支払った」事実が判明。
〈第9位〉水曜日、中国恒大(こうだい)集団が目先の危機をなんとか回避。
〈第8位〉水曜日、FRB議長が11月にテーパリング開始の決定をする見通しを表明。ゼロ金利の解除時期も来年に前倒しの構え。
〈第7位〉水曜日、金融庁がみずほに業務改善命令。システムを異例の当局管理に。
〈第6位〉火曜日、三菱UFJが「傘下のアメリカ地方銀行を8800億円で売却」と発表。
〈第5位〉水曜日、オーストラリアの潜水艦建造計画を巡り、フランスが本国に召喚した2人の大使の帰任を表明。
〈第4位〉来週月曜にも、政府が19都道府県の「緊急事態」解除を判断へ。
〈第3位〉水曜日、台湾がTPPの加盟を正式に申請。
〈第2位〉水曜日、中国の習近平・国家主席が国連演説。「ゼロ・カーボンは2060年までに」という国家目標の前倒しには言及せず。
〈第1位〉自民党総裁選、いよいよ来週水曜日に投開票へ。
17時35分からの町田徹の経済ニュースふかぼりのテーマと内容はこちらです。
「自民党総裁選が最終盤に突入!魅力ある政策で勝利を掴むのは誰だ!?」
先週金曜日に告示された自民党の総裁選挙が、早いもので、来週水曜日の投開票まで、あと5日。最終盤を迎えています。
なかなかの激戦で、届出順に、河野太郎・規制改革担当大臣、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務大臣、そして、野田聖子・自民党幹事長代行の4人が立候補したことで乱戦模様になり、1回目で過半数をとる勢いは4人の誰にもなく、2回目の決選投票に流れ込むとの見方が強まっているんです。
今日は、各候補者の推す主要な政策を検証し、最後に笑う、アピール力のある政策はあるのか、じっくり探ってみたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
番組公式ツイッター開設しました!!「町田徹のふかぼり3兄弟」
@tetsu_fukabori3
をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!