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町田徹のふかぼり!

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2026年2月20日放送 「町田徹のふかぼり!」

前半はニュースカウントダウン!気になるニュースをわかりやすく、コンパクトに解説します。

第10位火曜日。公民権運動の指導者のひとり、ジェシー・ジャクソン師が死去。

第9位昨日、イギリス国王の弟・アンドリュー元王子が逮捕・拘留される。

第8位水曜日。将来の戦場などでの使い方を巡る対立が背景か。アメリカ国務省が新興企業からのAI調達を拒む構え。

第7位水曜日。環境保護などの17団体が、クルマの排ガス規制を撤廃するトランプ政権の決定に異議。

第6位昨日。厚生労働省の専門部会が、世界初のIPS細胞を使った再生医療製品の製造販売を了承。

第5位昨日。ソウル中央地裁が、韓国のユン・ソンニョル前大統領に無期懲役の判決。

第4位火曜日。アメリカ政府が日本の対米投資の第1弾を発表。

第3位 水曜日。衆院選を受けた特別国会が召集され、第2次高市内閣が発足。

第2位昨日、ウクライナ、ロシア、アメリカの3カ国の和平協議が「ほぼ進展なく」終了。

第1位昨日。イランへの軍事行動を起こすか否かについて、トランプ大統領が「今後10日で明らかになる」と発言。

そして後半、今日のふかぼりは、、、

「安全保障上の自律を迫られているのはヨーロッパ諸国だけなのか。ミュンヘン安全保障会議で浮き彫りになった世界の情勢とは。」

「ミュンヘン安全保障会議」と言えば、去年、第2期トランプ政権が発足したばかりだったアメリカからバンス副大統領が参加、ヨーロッパの文化や伝統的な価値観を辛辣な口調で批判する演説を行いました。結果的に、この演説が、この1年間に、ヨーロッパとアメリカの同盟関係が大きく冷え込む予兆のような出来事になったことから、今年の行方が注目されていました。

 最大の関心事項は、ヨーロッパとアメリカの同盟関係がどうなっていくのかという点でした。

 結果は、将来、大きな火種になるかもしれないけれど、ヨーロッパは、アメリカのルビオ国務長官が今回、「アメリカは強い同盟国を求めている」と明言したことを逆手にとる形で、一段と「アメリカへの依存度を引き下げる」「独自の防衛力強化を急ぐ」という姿勢を鮮明にしました。

 強化の対象には、アメリカに依存してきた「核抑止」も含まれています。ドイツ、フランス、イギリスの3カ国は長い争いの歴史の結果、相互への根強い不信感を抱いていましたが、今回、これを払しょくして、「アメリカ依存」からの脱却を試みるという歴史的な転換も含まれていまです。

 この他、ロシアによるウクライナ侵略戦争に関して、西側からの支援を受けて戦いを続けているウクライナのゼレンスキー大統領が「譲歩という言葉がウクライナに迫る文脈の中でばかり語られている」と述べ、和平交渉を仲介しているアメリカへの強い不信感をあらわにする場面もありました。

 また、中国の王毅外相が、日本の高市総理の集団安全保障を巡る国会答弁を習近平体制流の解釈に基づいて強く批判するとか、中国はアメリカと違い多国間主義を標榜しているなどとアピールしてヨーロッパ諸国に秋波を送るという場面もありました。

 つまり、「ミュンヘン安全保障会議」は今年も、日本が決して無関心でいられない世界の外交・安全保障の最前線の状況が浮き彫りにするフォーラムだったのです。そこで、その内容を詳しく、具体的にチェックしてみようと思います。

番組公式X!!(旧Twitter)「町田徹のふかぼり3兄弟」

@tetsu_fukabori3

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