お知らせ:

町田徹のふかぼり!

番組へのお便りはこちら

2023年3月3日金曜日。経済ジャーナリスト町田徹が取り上げた今週の経済ニュースは以下の5つでした。

〈第5位〉水曜日、3年ぶりに海外クルーズ船の受け入れが再開。ドイツの豪華客船「アマデア号」の清水港寄港が第1号に。

〈第4位〉東日本大震災を受けて始まった経産省肝入りの「発送電分離」が大失敗。

〈第3位〉オリンピックを巡る談合事件。火曜日に、東京地検特捜部が電通など6社の7人を起訴。

〈第2位〉 政府の予測より11年早く、去年の出生数が80万人割れ。

〈第1位〉インドがイギリスを抜いて世界5位の経済大国に。

そして「今日のふかぼり」はこちらのテーマを取り上げました。

「『物価の優等生・卵』の価格急騰はいつまで続くのか?」

先月の卵の平均価格は、卵の卸売価格の目安とされる「JA全農たまご」の東京地区のMサイズ1キロ当たりの価格が327円と、1993年以降の高値だった去年12月の284円を43円も上回りました。

 この水準は、去年の2月と比べても152円高と、実に2倍近い水準です。

アメリカでも、2月半ばには、1ダースが円換算で600円前後と日本を大きく上回る卵価格の急騰劇がありました。なので、「いつもは高いチキン=鶏肉を買うよりも、卵を買う方が高い」と言われて大騒ぎになっています。

日本での卵価格が落ち着きを取り戻すのにはどれぐらいかかるのか?など今後の展開予想についても解説します。

番組公式ツイッター!!「町田徹のふかぼり3兄弟」
@tetsu_fukabori3
をフォローして、番組に関する情報をどんどんキャッチしましょう!

お知らせ

お知らせ一覧