9月24日（金）のゲストは、

日本経済研究センター副主任研究員の宮﨑孝史さん。

「この冬は新型コロナの感染拡大第６波は避けられないのか！？　今、日本が採るべき対応は？」

と題してお送りしました。

新型コロナウイルスの感染拡大の第５波もこのところようやく減少傾向が鮮明になり、東京都など19の都道府県に出されている緊急事態宣言は９月末迄で解除や緩和される可能性が指摘されるようになってきました。
政府は、ワクチンパスポートの導入などとあわせて、人の流れを抑制するための行動制限をこれまでより緩和して経済復興に繋げることを検討すると表明しています 。しかし、その一方で、医療や経済の専門家の間では、そうした行動制限の緩和が感染の第６波を招くリスクを伴うと懸念する声も少なくありません。
今夜は、そのリスクがどの程度のもので、日本はどういう対応が必要なのか、考察しています。


ご参考
日本経済研究センター
政策提言　
コロナ危機と闘う

コロナ以前の経済活動レベル、３回接種でも戻せず
行動制限なしでは１月に緊急事態宣言、消費にもマイナス


今回の放送はパソコン、スマホのアプリ「ラジコ」で10/1（金）までお聴きいただけます。
町田徹の経済リポートふかぼり！ | ラジオNIKKEI第1 | 2021/09/24/金  23:00-23:20

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