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渋谷慶一郎と嶋浩一郎の「ラジオ第二外国語」-今すぐには役には立たない知識-

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渋谷慶一郎と嶋浩一郎の「ラジオ第二外国語 〜今すぐには役に立たない知識〜」の2023年3月15日放送のトークテーマは

『野坂昭如』

映画『火垂るの墓』の原作者として知られ、歌手や放送作家、タレントとしても活躍した小説家の野坂昭如。
映画監督の大島渚との伝説のエピソードからトークはスタート。その流れで「大島渚の父親は農林省の水産学者で、甲殻類の研究をしていたから、名前が渚になった」という、本編とは異なる今すぐには役に立たない知識を披露する嶋氏。そして野坂昭如本人に関しては、「知れば知るほど、ハチャメチャな人(笑)」と一刀両断しながらも、「今の時代にはいない、男の色気を感じさせる格好良さがある」と絶賛。
同じく渋谷氏もリスペクトを込めて「問題定義の引き金を引く人」と評しながら、「体制に属さずスタンドフリーで闘っているから、世の中に対するジャッジがシリアス」と、独自のスタンスで分析。

もちろん、今も記憶に残っている人が多いであろう「ハトヤホテルのCMソングは野坂昭如が作詞した」という、正統な(?)今すぐには役に立たない知識も飛び出すのでご安心を。

毎回、テーマの人物を独自の視点でまとめた、最後の一言「野坂昭如は○○○○○○○○だ」も必聴です!


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