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今回のゲストは、お笑い芸人おいでやす小田さん。最近は、お笑いユニット「おいでやすこが」として活躍をする一方、俳優としても活躍。MEGUMIさんとは、ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(TBSテレビ)共に出演していましたが、共演シーンはなく、初対面。「なんか自然なお芝居で、役や共演者との馴染み方がすごい!」と俳優・小田さんの印象を語るMEGUMIさん。小田さんはお蕎麦屋店主の役でしたが、あまりにも馴染みすぎて、エキストラさんは本当の店主だと思っていたとか。「凄いですね、なかなかそんな芸能人いないですよ。」と、MEGUMIさんから微妙な称賛。「お芝居を楽しくやってますか?」MEGUMIさんが聞くと、「楽しいです」と小田さんは即答。監督からの「はい、OK。頂きました。」この言葉が褒められているようで嬉しいと答える小田さん。「お笑いの世界では、あんまりOKと分かりやすく言われるような評価がないですからね」とお芝居と笑い世界の違いを語ります。ただ、自然に演技をする難しいことも経験されています。「ポシェットからおにぎりを取り出しながら、サランラップを取って食べながら、喋るシーンがあったんです。でも、セリフとのタイミングがうまくいかなくて、ピタッと止まってしまい。なかなかOKが出なかったんですよね」と、苦戦したエピソードを話します。「そういうお芝居は、どうしてるんですか?」と逆に女優・MEGUMIさんに質問をします。何度も同じ動作をしながら同じタイミングでセリフを言うのは意外と難しいそうで、MEGUMIさんは「ただセリフを覚えるだけではなく、家でも、動きながらセリフを言って体でしみ込ませたり、自分のセリフ以外のところは相手がいると意識して、会話を慣らしていきますね。」と的確なアドバイスで俳優談義が盛り上がります。

11月2日に自伝的エッセイ「僕はどうしても捨てられない。」をヨシモトブックスから発売した小田さん。これは物持ちが良すぎて、テレビ番組で取り上げられ、有吉さんにも、周りの芸人仲間にも、さらには家族にも引かれてしまっているモノを捨てられない男、おいでやす小田さんの初の自伝的エッセイ。モノが捨てられなくなった原因が、小学生の時「ビックリマンの全集」をおばあちゃんに捨てられて、それを今でも思い出すほど、どこかで引っかかっているというオカシナ話で盛り上がります。脱・断捨離を貫く小田さんに、番組オープニングでいきなり年末の大掃除・断捨離を決意した話をしたMEGUMIさん。なかなか理解を示せないMEGUMIさんとのやりとりは爆笑です。「捨てられるモノもあるんですが、たまにこれ捨てなければよかったという感覚を覚えているので、捨てる時に選別だけはしっかりしています」小田さん流の捨て時を説明しだします。小田さんのルールによると、まず物としての機能(質・技術)を重視します。例えばライター。小田さんは、たとえ火が点かなくなったとしても捨てられません。「5cmぐらいの大きさにライターとしての機能をまとめた技術の結晶を眺めていると、捨てられないんですよね」熱く語る小田さん。MEGUMIさんは???という反応(笑)。そしてガス炊飯器の話。21歳の時、一人暮らしを始める際に、親から持たせてもらったもので、20年以上愛用しています。本の中に掲載された写真を見たMEGIMIさんは「長く物を持たせるって素晴らしいことだと思いますが、手入れしてないのが珍しい」と、愛情を持って使いキレイにしているとは言い難い、薄汚れたガス炊飯器の感想をポツリ。「愛情はありますよ、汚れも含めてそのものの姿が」と返答しますが、全く響かず。「タオルも糸がほつれているところが、めっちゃ水を吸うんですよ」と小田さんが熱弁をふるいますが、MEGUMIさんは「2年に1回、全てのタオルと新しいモノと交換します。総捨てします。見た目に覇気がなくなっているタオルで顔や身体を拭くと、テンションが上がらないですから。使っていたタオルは雑巾にして全うさせますから、無駄はないです。」と持論でバッサリ切り返します。「下着とかタオルとか、直接肌に触れるものは常に新しいものが良いって叶姉妹がおっしゃってたんで...」MEGUMIさんからなぜか、叶姉妹さんを慕う話に。一方の小田さん「ゴムが緩くなったり、モケモケになったものは捨てますけど、パンツは5年近くは履けますよ」と、捨てられない心情の訴えに、「5年も同じパンツ?!」と、驚くMEGUMIさん。「モノとしてのオーラもなくなっているし、戦闘力も低いし...。新しい下着の方が運気が上がると言われてるから、私は捨ててます。」と小田さんと真逆な意見。「でも、例えば叶姉妹さんが間違ってました10年使いますって言ったらどうします?」と小田さんが聞くと「使います!」と即答のMEGUMIさんに大爆笑。「そうなると、捨てる捨てないの話じゃなくなってる」と小田さんは笑いながら突っ込み。そんな物持ちの良い小田さんに「一番、お金使ってるなというモノは何ですか?」と聞くと、「本当にそれがなくて・・・、仕事が楽しいからモチベーションを保てていますし、欲しいモノがないんですよね」と、意外な返答。マネージャーさんには「休みは、いらない」と言っているそうで、「ここ1~2年はほとんど休んでないです。でもその前の20年は下積み時代があったので、十分休みましたから」と笑いながら答えますが、「今は色々なジャンルのお仕事をされていて、スケジュールはパンパンじゃないですか?」と、心配そうなMEGUMIさんに、「正直、年を取ってきてちょっと疲れが...でも、今更、休みくれなんて言えない」と本音もチラリ。

ここからはスポンサーのLOGOSさんにちなみ、アウトドアの話で盛り上がろうとスタートしますが、MEGUMIさんからの最初の質問が「話を聞く限り、インドア派ですか?」と率直な疑問が飛び出します。小田さんは「外へ行く時間がなくて、インドアになっちゃっているんですよね」と今の生活を振り返ります。そんな小田さんですが大のバスケ好きでMBA雑誌の収集家。(またモノを捨てない話(笑))中学時代にバスケ部だったこともあり、コロナ前は大阪の芸人仲間とバスケチームに作り3ヶ月に1回はゲームをして楽しんでいました。「でも、期間が空くと怪我のリスクが怖くなって、最近はあまりバスケをできないですね」と、身体を心配する小田さん。でも、キャンプやアウトドアに凄く興味があるそうで、キャンプの動画を見て楽しんでいるそうです。「絶対、アウトドアグッズとかハマりそう」MEGUMIさんが話すと、「今、グッズは凄いですよね」と共感する小田さんでした。

最後は、毎日忙しくされている小田さんの将来の話。漫才に比べ、ピン芸人(一人でネタをやる芸人)のネタや芸人はちょっとマニアックな世界という印象。そこで10年後もピン芸人として、舞台で活動をしていたいというベースの夢はありながら、自分だけでなく、ピン芸人のことを世間の人にもっと知ってもらいたい、そのために活動の幅を広げたいという野望を語る小田さん。

そして、おじいちゃんになった時の将来像は、ネタでやっている口うるさい上司とか教師が、がなっている人が、44歳という年齢に追いついて、最近やっと面白いと認められるようになったと自己分析をする小田さん。実際、おじいちゃんになったら、もっと面白くなっていけるんじゃないかと思われます。すでに小田さんのお家芸ともいえる"がなり芸"若い時は怖いと言われたこともあるそうですが、「おじいちゃんになったら面白くなっていたですね」と、ずっと芸人でいたいという小田さんでした。「おじいちゃんになってもシャウトし続けている姿を見るのが楽しみですね」と、MEGUMIさん。

最後に、「2023年の夢は、MEGUMIさんとドラマで同じシーンで共演することです」と宣言。自然なおにぎりの食べる演技をしながら、共演したいですね。「教えてください」と最後まで笑いが絶えず盛り上がる2人でした。

今後も小田さんの活躍から目が離せません。

 

【おいでやすこが おいでやす小田さんの告知】

*自伝的エッセイ「僕はどうしても捨てられない。」絶賛発売中。

その他の情報は、おいでやす小田さんのSNSをチェックしてください。

Twiter: https://twitter.com/oideyasuoda

instagram: https://www.instagram.com/oideyasuoda/

Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCrMscUd28lP_wKPf7ElTolw


idea time 5-800(ゴートゥーハッピャク)」のコーナー


camp_221201_2.JPEG「idea time5-800」は、アウトドアを最上級に楽しむ方法をLOGOSが提案するコーナーです。このコーナーのパートナーは、LOGOS東京支店営業部・松村さんです。今回紹介するギアは、手のひらに収まるサイズの「LOGOS PROマルチツール16」です。実際に手にしてMEGUMIさんは「これ、どうやって出すんですか?」と苦戦しながら、内側から出てきたものはのこぎりやドライバーなどの工具や、ナイフ、缶切りなどアウトドアでは、あると助かる便利なものばかり。これ1つで16個の機能が搭載されています。

松村さんからの機能の説明を受けながら、「これ、すごい機能性ですね。」ただただ感心するMEGUMIさん。かなりマニアックなアウトドア・ギアですが、LOGOSには、機能を12個など減らしたバージョンも存在します。

オールステンレス性の素材で、サビに強くお手入れも簡単。「LOGOS社内の反応はいかがですか?」と素朴な疑問を抱くMEGUMIさんに、「開発した社員は、狩猟免許を持っているほどもアウトドアの達人で、自分でも"あればいいな"と思う機能を詰め込んだアイテムになっています。でも社内では、こんなにたくさん機能があったんだとびっくりした声が多かった」と驚きながら開発裏話を暴露してくれます。1つ1つを買い揃えて持って歩くのは面倒ですが、アウトドアや釣りではもちろん、防災備品としてもありがたい16個の機能が詰め込まれた、「LOGOS PROマルチツール16」は番組ホームページ、またはLOGOS店頭、LOGOS公式HPで是非チェックしてみてください!

LOGOS番組公式HP;http://campradio.jp/

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アーカイブスは番組公式HPからチェックできます!
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