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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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銘柄を探すのに、皆さんはどんなスクリーニングをしていらっしゃるでしょうか? ポイントはいろいろあると思いますが、やはり業績が重要であるのは間違いないところです。
 11月14日放送の「アサザイ 今日の1社」は、安定的に業績を伸ばしている成長企業、東祥(8920・JASDAQスタンダード)の沓名社長にスタジオにお越しいただきました!
 オンデマンド放送とあわせまして、井上哲男の取材後記をお読みください♪

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取材後記
東祥(8920)(ジャスダック・スタンダード)
ラジオNIKKEIスタジオで取材・収録。お相手は代表取締役社長の沓名俊裕さま。

「ダイヤの原石」


▼際立つ高収益体質
 2週続けて名古屋銘柄(東祥の本社は愛知県安城市)の紹介となった。日本一の生産高である中京工業地帯を抱える東海エリアには、元気な会社が多い。

 「東祥」。極めて高収益体質の成長企業である。番組の中で、同社が今年の見込みで掲げている売上高経常利益率20%が如何に価値のあることかを述べたが、これはあくまでも会社見込みの“下限”の数字。そして、過去3期の同数値は19.7%、18.5%、19.4%と推移しており、今期だけ同数値が良いわけではないことがお分かり頂けると思う。

 売上高営業利益率18%、売上高経常利益率15%、売上高税引き利益率9%と東祥が2006年度以降クリアしてきたこの数字を、同じようにクリアし続けている企業がどのくらいあるかを調べてみると、全上場銘柄で42銘柄しかないことが分かった。
 市場別では、東証一部銘柄が27銘柄、大証一部が4銘柄、ジャスダック・スタンダードが9銘柄、東証二部、マザーズがそれぞれ1銘柄とジャスダック・スタンダード銘柄が大健闘しているのが目を引く。以前、今年のIPOは東証マザーズの圧勝でジャスダックが不冴えであったことを述べたが、長年に亘り高収益体質を維持してきた企業がジャスダック・スタンダードには多いのだ。

▼評価されるべき“ダイヤの原石”
 また、業種別ではサービスが12銘柄と最も多く、情報通信が11銘柄で続き、この2業種で半数以上占めている。この両業種については以前、「勝ち組・負け組」がハッキリしてきていることをシステムインテグレータの取材後記で述べたが、高収益体質の“ダイヤの原石”はやはりこれらの業種に数多く存在する。因みに日経平均採用銘柄は4銘柄。個別企業名を開示すると、国際石油開発帝石(1605)、ヤフー(4689)、トレンドマイクロ(4704)、ファナック(6954)である。また、“みんなが好きな”電気機器はファナックの他に3銘柄、キーエンス(6861)、ヒロセ電機(6806)、テクノメディカ(6678)が入っている。

 しかし、分析をしていて驚いたのが2007年度の上場企業数が3928と、今よりも400銘柄も多いことだ。合併もあるが、6年間で1割以上も企業数が減少したことは、やはり悲しい事実。この市場を取り巻く逆風の中、歯を食いしばり、きちんと業績を上げている企業のバリュエーションが正当に評価されるように微力ながら私もがんばらなくてはと強く思った。(了)
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 取材後記は、以上です。
 なるほど、今期の業績が良い企業ならばたくさん挙げられますが、高い利益水準を数年にわたって維持するとなると、相当限られてくるんですね~。

 東祥のウェブサイトに掲載されている「経営方針」を参照すると、「経営理念」「社是」と並んで「基本構想」が掲載されています。この「基本構想」には、「右肩上がりに成長し続ける企業づくり」が掲げられています。同社はそれをまさに実践していることになるのでしょう。

 詳細は末尾のリンクをご参照いただきたいと思いますが、具体的な構想として「経常利益30%」という具体的数値も挙げられています。これはたいへん高い目標ですが、“ダイヤの原石”が今後さらに磨かれて輝きを放つとき、見えてくる数字なのかもしれません♪

 また次回もお楽しみに!

<関連リンク集>
■東祥ウェブサイト 株主・投資家情報 
■東祥ウェブサイト 経営方針


代表取締役社長の沓名俊裕様と。