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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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9月16日の「アサザイ 今日の1社」は、共立メンテナンス(9616・東証プライム市場)を放送しました。

今回は、常務取締役 経営企画グループ担当 髙久 学 様にお越しいただき、事業内容や自社の強み等についてお話を伺いました。

 

井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記

共立メンテナンス(9616)(東証プライム市場)

ラジオNIKKEIにて収録

お相手は、常務取締役 経営企画グループ担当の 髙久 学(たかく まなぶ)様

 

「よい朝のために。」

 

1979年に受託給食事業を祖業として創業し、翌年から学生寮や社員寮である「ドーミー」の運営を行っている。ホテル事業に参入したのは1993年で、ビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテルとして温泉旅館などの運営を開始し、その後、事業の全国展開が加速した。

 

事業内容を紹介すると、寮事業では、大学や専門学校に通う学生、企業の単身赴任者や新入社員向けに「ドーミー」という学生寮・社員寮を提供している。

この寮の特徴は、居室に家具・家電が最初から備わっており、鞄一つですぐに生活を始めることができることと、管理栄養士が美味しさと栄養バランスを考えて作成したメニューを各寮の厨房で調理し、朝夕提供していること。また、寮長寮母夫妻が住み込みでサポートしていることが、安心・安全性で高く評価されている。現在の規模であるが、約1,700の学校法人と約1,000社の企業と契約を結んでおり、その棟数は学生寮・社員寮合わせて全国で542棟、室数は約48,000室となっている。今年度も新たに152,466室を新規開業し、さらにその拡充を図っている。

 

もうひとつの柱であるホテル事業では、ビジネスホテルの「ドーミーイン」を国内102棟、海外2棟展開しており、リゾートホテルの「共立リゾート」も45棟展開している。また、「ドーミーイン」シリーズとして、和風タイプの「御宿 野乃」などのブランドを展開している他、「共立リゾート」においても「ラビスタシリーズ」などを展開し、客室稼働率は高い水準で推移している。

このホテル事業は、近年、同社の業績拡大を牽引しており、前期20263月期の決算において、連結営業利益の約60%を占めるまでとなっており、今年度についても、ドーミーイン6棟・リゾート2棟の計8棟の新規開業を予定している。

 

この二つの事業に加え、シニアライフ事業として、「介護付有料老人ホーム」や、「サービス付き高齢者向け住宅」などの運営を行っており、「食事」、「日中活動」、「睡眠」の3つの生活習慣を整えることで、利用されている方の生涯活躍の実現をサポートしている。

 

 同社の事業における強みであるが、寮事業においては、上記した通り、ぬくもりある家庭料理の提供と住み込みで世話をする寮長寮母夫妻の存在がまずは挙げられる。朝夕2食の食事の提供は入居者の健康を食事面から支えているが、体調不良時のサポートや日常の困りごと相談など、一人暮らしでも安心して生活ができる環境を整えていることが強みだ。また、社員寮については、企業の社員数の増減に合わせて、必要な部屋数に応じて1部屋から契約が可能で、企業にとっては固定費を変動費に変えられるというメリットがある。

 

もう1つの柱であるホテル事業における強みは、癒しと快適性を追及した空間を提供するとともに、ホテルを単なる宿泊場所ではなく、目的地の魅力に変える独自のサービスを備えていることにある。

一例を挙げると、ドーミーイン事業では、ビジネスホテルの常識を覆し、都心部でも天然温泉付きの大浴場やサウナを完備している他、夜間に無料で提供する夜鳴きそばやお風呂あがりのアイスキャンディーや乳酸菌飲料、また、ご当地の郷土料理や逸品料理を取り入れたバイキング形式の朝食など、充実したサービスを提供しており、また、出張や旅先でもほっと寛いでいただけるための空間づくりを大切にし、宿泊による圧倒的な「食と癒し」を実現しているという。和風プレミアム「御宿 野乃」や「ドーミーインEXPRESS」など多様なブランド展開も好評で、リピート率の高さと高稼働に寄与している。

 リゾートホテル事業では「リーズナブルで質の高いリゾートライフ空間を創造し提供する」をテーマに、眺望を愉しむ「ラビスタ」シリーズやペットとの滞在ができる「ルシアン」、多様なコンセプトを盛り込んだ旅館タイプの「湯宿」など、多様な宿泊ニーズに応える様々なタイプのホテルを展開している。

食事に関しても、四季折々の旬菜や地産地消の厳選食材を活かした料理を提供するとともに、ドーミーイン同様、夜鳴きそばやアイスキャンディー、乳酸菌飲料などのサービスも提供しているという。

 

株主還元に関する基本的な考え方は「業績連動・収益対応型配当により株主の皆様に利益還元する」「長期にわたり安定して着実に株主の皆様に報いる」というもので、安定的かつ継続的な増配を目指している。

 株主優待も魅力的で、全国の寮やホテルなど、グループの全施設で利用でき、100株保有した場合、年間4,000円分の電子チケットを得ることができるが、3年以上継続して保有した場合は、3月基準で2,000円分の優待が追加で加算されるという。98日の株価(3,184円)で計算した場合、配当金と電子チケットを合わせた(総合)利回りは、100株で2.70%、3年以上継続保有しているケースでの利回りは3.33%となる計算だ。

 

 現在推進している中期経営計画「KYORITSU Growth Vision Rise Up Plan 2028」においては、新規開発などの成長投資に積極的に資金を振り向け、中長期的な企業成長を図る一方で、足元においても着実な成長により利益実額を増加させ、1株当たり利益、すなわちEPSを高めるとともに、増配していくことで、TSR(株主総利回り:Total Shareholder Return)の向上を実現すると謳っている。

 

他社が真似できない「食」と「住」をドメインにした独自のサービスを展開する同社。Webサイトを開くと、「よい朝のために。」 という言葉が飛び込んでくる。それは確かに、希望と活力にあふれた豊かな人生を送るために必要なものである。常務は「これからも『顧客第一』の理念のもと、『食』と『住』のサービスを通じて、皆様によい朝をお届けしていく」と力強く結ばれた。

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取材後記は以上です。いかがでしたか。

本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。

それでは次回もお楽しみに!

 

(関連ウェブ)

■共立メンテナンス IRサイト https://www.kyoritsugroup.co.jp/ir/

 

常務取締役 経営企画グループ担当 髙久 学 様と

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