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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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9月17日の「アサザイ 今日の1社」は、パス(3840・東証スタンダード市場)を放送しました。

今回は、代表取締役CEO 松尾 孝之 様にお越しいただき、事業内容や成長戦略等についてお話を伺いました。

 

井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記

パス(3840)(東証スタンダード市場上場)

ラジオNIKKEIにて収録

お相手は、代表取締役CEOの 松尾 孝之 (まつお たかゆき)様

 

「ヒトと地球に美と健康を」

 

 「この地球(ほし)の未来を、笑顔で満たす。」というパーパスを掲げられ、事業を展開している。

 具体的な(事業)セグメントは7つで、「ヒトの美と健康」がテーマの「コスメ事業」、「ビユーティ&ウエルネス事業」、「再生医療関連事業」、「マーケット・エクスパンション事業」、「地球の美と健康」がテーマの「サスティナブル事業」と「AI・テクノロジー事業」、そして最後が「インベストメント事業」だ。

 

 それぞれについて説明すると、「コスメ事業」では「Ex:BEAUTE」というブランドの、ベースメイク化粧品を主に販売しており、「ビユーティ&ウエルネス事業」では、美容、健康器具をTV通販のチャネルを使い販売している。また、「再生医療関連事業」では、ヒト由来の細胞加工製品の製造・販売と自動細胞培養ロボットの開発を行っており、「マーケット・エクスパンション事業」では、SNSを利用した、リアルライブ、ライブコマース、インフルエンサー・マーケティングに特化した、プロモーション、広告代理業を行っている。

 

 「地球の美と健康」をテーマとした2事業のうち、「サスティナブル事業」では、微細藻類と牛のゲップに含まれるメタンガスを抑制する海草である「カギケノリ」に関する商品の開発と販売、環境機器の販売を行っており、「AI・テクノロジー事業」では、AIプログラム開発、食品製造検査装置、特殊放射線測定器、廃炉向けロボット、土壌除染装置の開発、製造、販売を行っている。そして、最後の「インベストメント事業」で行っていることは、再生可能エネルギーの事業用地を中心とした不動産の取得、賃貸、仲介と再生可能エネルギー事業への出資だ。

 

 成長戦略については、これらの事業を「既存」と「新規」に分けてそれぞれ戦略を策定している。

 その「既存」に該当するのが、従来から同社グループの中核事業である「コスメ事業」と「ビユーティ&ウエルネス事業」の二つで、新規顧客と新たな販売先の開拓を課題として、SNSを利用した広告や販促活動を推進し、また新しいニーズを開拓することでLTV(顧客生涯価値)を高め、売上の積上げを図るとしている。既に「コスメ事業」において戦略として世に送り出した「Ex:BEAUTE」の冷感コスメシリーズは、SNSを中心に新たな広告活動に注力した結果、新規の顧客獲得数が前年に比べて約5倍を上回る結果となっている。

 

 また、「新規」に区分されるのが「サスティナブル事業」、「再生医療関連事業」、「AI・テクノロジー事業」で、将来的に市場が拡大していくと見込まれる事業を行い、先行者利益を確保しすることで企業価値を向上させる成長戦略を採るとしている。

 

 この中で、「AI・テクノロジー事業」が、同社グループが最も注力している成長戦略事業である。

 同事業は、この2月に子会社化した(株)三和製作所が行っており、赤外線やGAGGを活用した非破壊検査装置とAIとロボットを融合したメカトロニクス分野において、技術的な模倣困難性を有していることが強みとなっており、これが成長エンジンとなっている。現在は、従来、手作業で行ってきた食品製造工程をオートメーション化することができる機器の開発に取り組んでおり、納入予定先の大手外食産業で実用試験を行っている段階まできているが、今後は他の大手外食チェーンにも販路が拡大していく可能性が高いと同社は考えている。

 

 また、三和製作所の本社は福島県にあり、現在、課題である放射能処理水の処理過程において、リアルタイムでトリチウムを測定することが可能な、放射線の測定機器の開発に成功しており、今後、長期間続けられる放射性物質の処理作業で活躍することが期待されている。そのほかにも、最近、公道における大規模な陥没事故が発生したが、同社のGAGGという特殊な素材を活用した非破壊検査技術は、道路や橋の老朽化に伴う修繕にあたり、重要な役割を果たすことができると社長は語った。

 

 三和製作所が行っている(上記)「食品製造工程のオートメーション化」、「放射線の測定機器」、「GAGG」がカタリストに育つことに期待したい。

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取材後記は以上です。いかがでしたか。

本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。

それでは来週もお楽しみに!

 

(関連ウェブ)

■パス IRサイト https://www.pathway.co.jp/ir/index.html

 

代表取締役CEO 松尾 孝之 様と

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