2月5日の「アサザイ 今日の1社」は、AVILEN(5591・東証グロース)を放送しました。
今回は、代表取締役 高橋 光太郎 様にお越しいただき、事業内容や成長戦略、直近のM&A等についてお話を伺いました。
井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。
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取材後記
AVILEN (5591)(東証グロース市場)
ラジオNIKKEIにて収録
お相手は、代表取締役 の 高橋 光太郎 (たかはし こうたろう)様
「AIエージェントの旗手」
会社設立が2018年8月で、その約5年後の2023年9月に上場された。
「AIソリューション事業」で急成長を遂げているが、創業の年も黒字を記録したことは驚きである。また、以来、増収増益基調を辿り、(平均)売上高成長率は30%超、営業利益率も20%近くを確保している。AI業界の中でも傑出した数字だ。
「AIソリューション事業」におけるサービスラインは2つ。
その一つ目は「カスタマイズ型AIソフトウェア」で、全社ベースの売上高の7割弱を占めているこの事業は、具体的には、AVILEN社内の技術コアモジュールを活用したカスタマイズ型ソフトウェアの開発・提供、SaaSによるパッケージ型ソフトウェアの提供などを行っている。
プロジェクトの上流から提案を行い、要件定義に始まりPoC、本番開発、実装、保守運用まで自社で一気通貫の提供を行う体制が構築されていることがその特徴だ。
また、もう一つの事業は「ビルドアップパッケージ」で、この事業は、AI/DX組織開発に向けたロードマップ策定支援などの組織開発コンテンツの提供を行っている。具体的には、8期連続で合格者数No.1のE資格講座の提供、生成AI実践研修やDXリテラシー研修など豊富な人材開発コンテンツの提供などである。
社長が"強み"として語られたのは3点。
1つ目は「アカウント戦略による課題解決力」であるが、同社はAIトランスフォーメーションである"AIXの本気度×事業規模×AVILENとの関係性"でより深く幅広く顧客課題を掘り起こし、AIXを推進することで⼤⼝化する顧客を取り込んでいる。そして、ここで発揮されているのが、「幅広い技術コアモジュールの活⽤」である。特定の業界に限定されない幅広い顧客の課題を捉え、効率的かつマルチモーダルなソフトウェアの開発が可能なのは、このコアモジュールの根本的なレベルの高さゆえであろう。
また、次に挙げられたのは「高い継続率を生み出す『真の一気通貫モデル』」である。
ビルドアップパッケージによるテクノロジー活⽤アビリティの強化からAI搭載ソフトウェアによる課題解決までの⼀気通貫モデルの提供を行っているが、この『真の一気通貫モデル』によって、顧客内における他部⾨への拡⼤、そして商品のクロスセル、⾼い継続率を実現している。
そして最後の優位性ポイントとして語られたのが「機械学習コミュニティ『DS-Hub』の人材プール」。
合格率6%以下の独⾃のスクリーニングテストにより形成した機械学習研究者コミュニティで、先端AI技術者のリソース確保と安定した採⽤ルートを実現しているが、同社のHPで経営陣の経歴をご覧頂きたい。そこにはそうそうたるメンバーが顔を揃えていることが分かる。
同社は昨年10月に、御社は株式会社LangCoreの株式取得と連結子会社化を発表されたが、これは、今少しずつ広がりを見せている「AIエージェント」と呼ばれる自律的・対話的な知的システムの推進に役立つものだ。
AIエージェントは、単なるチャットボットから発展し、状況や利用者のニーズに応じて情報を探索し、意思決定を支援し、場合によっては自律的な行動を実行することができる。同社はLangcoreがグループインしたことで、"ボイスボット"を活用したAIエージェントサービスを構築し、コールセンターの自動化などを既に進めている。また、高度な物体検出技術とビジネスプロセスに組み込むためのUXを考えた帳票処理AIエージェントを構築し、プレスリリースも出している。
AIが"労働力"として確実にその立場を鮮明とする時代に突入する。
M&Aも積極的に行うことを公言している同社。その事業と業績が拡大するがい然性は極めて高いと私は予想する。それも"驚愕"という形容詞を伴ってである。
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取材後記は以上です。いかがでしたか。
本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。
それでは来週もお楽しみに!
(関連ウェブ)
■AVILEN IRサイト https://avilen.jp/ir/
代表取締役 高橋 光太郎 様と




