12月25日の「アサザイ 今日の1社」は、ヴィス(5071・東証スタンダード)を放送しました。
今回は、代表取締役社長 金谷 智浩様にお越しいただき、事業内容や強み、成長戦略等についてお話を伺いました。
井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。
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取材後記
ヴィス (5071)(東証スタンダード市場)
ラジオNIKKEIにて収録
お相手は、代表取締役社長の 金谷 智浩 (かなたに ともひろ)様
「ワークデザイン」
同社は、人的資本価値を高め、企業価値を向上させる最適なワークプレイス、そして環境をデザインする「ワークデザイン」に関連するサービスを展開している。
その「ワークデザイン」のフローとは、空間稼働率、コスト、ロケーション、リーダーや現場の声など、設計根拠に基づくワークプレイスをデザインし、可視化させることから始まり、より良い環境となるよう、継続的にアップデートし、はたらく人々のエンゲージメントを高めていくのだが、それは、同社が「PROGRAMMING」、「DESIGN」、「CREATE」、「UPDATING」と呼ぶ4つのフェーズを継続することによって行われる。
まず「PROGRAMMING」であるが、『WORK DESIGN PLATFORM』という同社独自のプラットフォームによって、現状の稼働率や出社率、ロケーションやコストの分析、社員意識調査、リーダーインタビュー、ワークショップなどの情報を可視化することが出来、理想的なワークプレイスのデータとコンセプトを具体化する。
次に「DESIGN」の工程で、導き出されたデータとコンセプトに、顧客のビジョンやカルチャーなどのアイデンティティを掛け合わせ、理想をカタチにするのだが、ここでは、ワークプレイスだけでなく、WEB・グラフィック、CI(コーポレート・アイデンティティ)を含めた企業ブランディングのデザインを行っている。
そして、「CREATE」において、ワークプレイスの施工、ICT・セキュリティ・ネットワーク構築などを含む各種設備工事、オフィス什器やオリジナルプロダクトを含めたデザイン家具の販売、そしてWEB・グラフィック、CIデザインの実装まで、関係各所と連携しながら一貫して進行を管理し、最後の「UPDATING」において、納品完了後のアフターサポートに加え、『WORK DESIGN PLATFORM』を用いた利用状況調査や効果の検証を行うとともに、組織改善サーベイ『ココエル』を活用したスタッフのエンゲージメント向上など、最適な状態を維持するための継続的なアップデートを行っている。
その「デザイン力」に対する評価はすこぶる高く、オフィスやデザインに関するアワードを数多く受賞しており、日経ニューオフィス賞については28件、日本空間デザイン賞についても5件受賞している。
そして、2021年から2023年の新規IPO企業全301社のうち、クライアント数は74社と約25%を占めたとのことだが、この数字は驚異的なものと私の眼には映る。
そんな同社が大切にしていることが「フィロソフィー」。
これは、同社が定めている、その存在価値である「パーパス」、目指すゴールである「アンビション」、価値観である「バリューズ」、そして約束である「クレド」をまとめた総称だ。
そして、このフィロソフィーを浸透させるために独自の教育・育成施策を行っているのだが、その一例が、毎朝行われているミーティングである「ジェムボーディング」。これは15年以上続けている取組みで、役員と新卒1年目の社員が直接対話を行い、価値観や方向性、文化の共有・浸透を図っている。
同社が上場したのは、コロナ禍が始まったばかりの2020年3月。
リモートワークの急拡大、オフィス不要論まで出ていた際の船出は決して楽ではなかったかもしれない。しかし、その後の同社の業績推移を見れば、同社が描き続けてきた「はたらく人々を幸せに。」というパーパスが、企業においても人的投資経営の大切さが認識されるとともに、ますます輝きを増したことが分かる。
コロナ禍が考えさせた「はたらく場所のあるべき姿」。それはまさしく同社の掲げる「ワークデザイン」そのものであったように思う。
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取材後記は以上です。いかがでしたか。
本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。
来週のアサザイはお休みです。次回は1月8日に放送します。お楽しみに!
(関連ウェブ)
■ヴィス IRサイト https://vis-produce.com/ir/
代表取締役社長 金谷 智浩様と




