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朝イチマーケットスクエア「アサザイ」

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11月20日の「アサザイ 今日の1社」は、イメージ・マジック(7793・東証グロース)を放送しました。

今回は、代表取締役社長 山川 誠様にお越しいただき、事業内容や強み、他社との差別化等についてお話を伺いました。

 

井上哲男より取材後記が届いております。ぜひご覧ください。

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取材後記

イメージ・マジック (7793)(東証グロース市場)

ラジオNIKKEIにて収録

お相手は、代表取締役社長の 山川 誠 (やまかわ まこと)様

 

「全ては業界の拡大に向けて」

 会社の設立は1995年で、来年、創業30年を迎えられる。事業は、アパレル製品や雑貨製品に、必要なものを必要なときに、必要な数量だけ印刷する「オンデマンドプリントサービス(事業)」と、オンデマンド生産する装置や仕組みを外部に提供する「ソリューション(事業)」の2つ。

 

 前者の「オンデマンドプリントサービス」は、顧客がインターネットサイトを通じて入稿したデザインデータを受注から短納期でプリント加工し納品するサービスであり、チームのグッズや個人のギフト、法人のノベルティオーダーなど、オリジナル製品をプリント作成するニーズに加え、インターネットでグッズ販売のビジネスを始めるクリエイターなどのニーズや、無駄な在庫を作らず受注が入ってから生産し、即出荷したいとするアパレルメーカーなどのニーズに対応している。

 また、Web上でデザインや写真をアップロードする事で、仕上がりイメージを事前に確認でき、納期も自動で計算されるので、注文する前にいつ届くかを確認することができ、ほとんどの商品は1点でもプリントの注文する事が可能だ。

 

 後者の「ソリューション」は、なんと同社のプリントに関するノウハウや機械を提供してしまうサービスで、DX化のノウハウで改良を重ねた生産管理システムをクラウドサービスとして提供することを柱としており、その他にオンデマンドプリントサービスで培った生産・出荷プロセスにかかるハードウェア(プリンター、たたみ機、梱包出荷機等)の販売も行っている。

 これらを導入した顧客は、オンデマンドプリントの生産ラインを短期間で構築することができ、工数削減による効率的なオペレーションが可能となる。さらに受注システムでは、デザインシミュレーター付クラウド型オンデマンドECmaker town」を提供しており、ECサイトを立ち上げたいという需要にも応えている。

 

 同社の強みは、オンデマンドプリント業界の同業他社が、システム開発、受注、生産、ハードウェア、資材・消耗品といったサービス領域において、1つまたは2つを担っているのに対して、(同社は)すべての領域を網羅しており、一気通貫で顧客のニーズにダイレクトに対応することが可能だという点がまず挙げられる。無論、オンデマンドプリント事業だけでなく、それに不随する自社開発サービスやマシナリーを外部にソリューションとして提供しているのも同社だけだ。

 

 また、国内最大級のオリジナルプリントECモールである「オリジナルプリント.jp」では、ギフトからチームウェア、ノベルティ製作までカバーするモールとして、Tシャツ、パーカ、スウェット、タオル、トートバッグ、ドリンクウェアなど常時1900種以上の商品を掲載しており、直感的に操作できるシミュレータ付デザインツール機能やテンプレート、スタンプ機能などを備えたWebデザイン作成ツールも搭載することで、1点から大ロットまで、幅広いニーズに応えていることも強みである。

 

 そして、スピード。

 同社は、例えばTシャツの印刷を行う場合、Tシャツを準備して印刷し、畳んで袋詰めをして出荷するまでに様々な工程を辿るのだが、一つ一つの工程において徹底した省力化を行い、注文を受けてから約430秒後に出荷することも可能な仕組みになっているという。

 

 社長とお話ししていて強く感じたのは、同社が何よりも意識しているのが、「自社のことだけでなく、オンデマンドプリント市場全体が拡大するためのことをする」ということ。

 「ソリューション(事業)」はその姿勢の表れだが、同社自身が大ロットだけでなく、小ロット・安価でも収益があがるよう、DX化の徹底的な推進、そして、受注、印刷運用、出荷という一連のフローの効率化を図り、それぞれにかかるコストを徹底的に削減したノウハウを伝えることによって、起業の機会を他社に与え、全体のパイを大きくしたいという意図をくみ取ることができる。

 

 なぜか。それは、アメリカのカスタムTシャツ市場規模が2022年に6,000億円と既に大きなものであるが、これが2032年に13,000億円にまで拡大する、つまり、10年で倍以上になるという予想があるからだ。現在の日本におけるその市場規模はアメリカの10分の1。アメリカの流れと同じことが日本でも起きると社長は鶴首している。

 

 人と被りたくないという小ロットのオンデマンドニーズとエンタメ業界などでは大ロットでのオンデマンドニーズ。その両者のニーズとメリットを組み合わせ、必要な分だけ作る仕組みとして、ハイブリッド生産と自動補充という新しい生産の仕組みを備えた同社のオンデマンドプリント(システム)。

 欧州ではメーカーが作り過ぎた衣類を捨てることができない法が各国で定められつつある。極めてSDGsの本質を射ているオリジナルプリント。そして、市場規模の拡大は、世界的なものとなるであろう。同社が掲げている成長戦略の1つである海外展開は、その意味でも大きなカタリストである。

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取材後記は以上です。いかがでしたか。

本日の放送はPodcast配信にて早速アップされております。

それでは来週もお楽しみに!

 

(関連ウェブ)

■イメージ・マジック IRサイト https://imagemagic.jp/ir/

 

代表取締役社長 山川 誠様と

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