ダウ平均やS&P500が史上最高値を更新、
日経平均も今日NISAの日に1000円を超える上昇となり
バブル後の史上最高値にあと952円に迫るところまで駆け上がりました。
株が強い中、ゴールドはすっかり息を潜めて小動きとなっていますが
高金利、株高に湧く中で「崩れない」「下がらない」強さを見せています。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日は金融貴金属アナリスト亀井幸一郎氏を
お迎えしお話いただきました。
米国市場ではソフトランディング観測がコンセンサスに。
2/5、ミネアポリス連銀カシュカリ総裁は連銀のウェブサイトに
掲載された寄稿文で、「少なくともパンデミック後の回復期に、
中立に相当する政策スタンスの水準が上昇したということはあり得る」と記述。
中立金利が現在の2.5%より高い可能性に言及しました。
これが株高をもたらし、また、利下げ開始時期を後ズレさせる一因と
なっていると思われます。
この議論は今に始まったことではありませんが、
今後「中立金利」がフォーカスされる局面が増えてくると亀井さんは指摘。
一方ゴールド市場は?
・ETF市場から抜け出すマネー
・先物市場で存在感を示すファンド
・中央銀行だけではない巨大な買い手が?
・SWFが金買いに動くわけ、二層構造の金上昇トレンド
亀井さんに解説いただいています。
詳しくはPodcast配信でお聞きくださいね。
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