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阪神10Rの戎橋ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は5番人気メイショウシンタケ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。1馬身差の2着に3番人気ボルザコフスキー、さらにアタマ差の3着に7番人気ブルーシンフォニーが入った。

メイショウシンタケは栗東・千田輝彦厩舎の5歳牡馬で、父ワールドエース、母アドマイヤビアン(母の父アドマイヤコジーン)。通算成績は16戦4勝。

レース後のコメント
1着 メイショウシンタケ(藤岡康太騎手)
「前も流れて展開的にもいい形でした。もともと能力はありますが気ムラなところがあります。今日は返し馬から雰囲気が良く、最後まで集中して走ってくれましたし、いいタイミングで乗せていただきました」

2着 ボルザコフスキー(鮫島克駿騎手)
「今日はこういう競馬(後ろで溜める)をしようと陣営とも話をしていました。ペースも流れて、折り合いもリズムも良く、途中人気馬も動いていって、それを見ながらいい形でした。勝ち馬に上手く内をすくわれました。この馬としてはいいところを割って伸びてくれました」

3着 ブルーシンフォニー(団野大成騎手)
「スタート良く、流れも良かったです。もう一列後ろからと思っていましたが、いいポジションをとれました。後ろが来た分動いてくれて、いい形でしたが、最後は坂でもう一踏ん張りがききませんでした。内容としては良かったと思います」

4着 アルトシュタット(岩田望来騎手)
「接触もあり、連闘ながら、最後までしっかり走り切ってくれました。条件さえ合えばこのクラスでも通用します」

5着 シュヴェルトライテ(西村淳也騎手)
「ハンデを見込まれました」

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