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阪神11Rの阪神カップ(3歳以上GII・芝1400m)は3番人気ロサギガンティア(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒4(稍重)。ハナ差の2着に5番人気ダンスディレクター、さらに1馬身半差の3着に1番人気ビッグアーサーが入った。

ロサギガンティアは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父フジキセキ、母ターフローズ(母の父Big Shuffle)。通算成績は17戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 ロサギガンティア(M.デムーロ騎手)
「久しぶりの前走で33秒台の脚を使っていましたから、今回は自信を持ってレースをしました。スタートよく、いいポジションからレースをして、最後もよく伸びています。とにかく頭のいい馬です」

2着 ダンスディレクター(浜中俊騎手)
「出遅れはいつものことですが、この馬なりに折り合いもついていたし、そういう面は進歩しています。直線でもよくがんばって、一旦は前に出ているのですが......。力がある馬だけに今日の負けはとても悔しいです」

3着 ビッグアーサー(藤岡康太騎手)
「スタートがよくて、この枠でしたから、ある程度の位置からのレースでした。追い出してからは一瞬脚を使いましたが、ラストは甘くなってしまいました。内の悪い、渋ったところを通ったこともあったかもしれません。上位2頭はいいところを通って伸びていますからね」

4着 サンライズメジャー(池添謙一騎手)
「体の緩さがなく、状態はすごくよかったです。ハミを替えた効果もあって、スムーズにレースができました。ただ、直線でうまくさばくことができませんでした。いい状態に仕上げてもらったのに申し訳ない気持ちです」

5着 ウリウリ(岩田康誠騎手)
「直線でスペースはあったのですが、馬体重が増えていた分でしょうか、いつもの切れがありませんでした」

6着 アフォード(和田竜二騎手)
「いい形でしたし、今日はよく走ってくれました。1400mでも十分やれる馬です」

7着 アルマワイオリ(勝浦正樹騎手)
「休み明け3戦目で状態もよくて、いい感じでしたが、この馬はちょっとしたきっかけでかかってしまいます。難しい馬ですね。本来の力を出せずに終わってしまいました」

9着 マイネルアウラート(H.ボウマン騎手)
「外枠ですね。今回はGIIでもあり、メンバーも違う中、外々を回る形になりました。スタートしてからこの馬はかなり押していますが、他の馬は馬なりでした」

12着 メイショウツガル(古川吉洋騎手)
「久々の1400mということで、馬もかなり力んでいました」

15着 ダノンシャーク(C.ルメール騎手)
「スタートはあまり速くない馬なので、1400mのレースだと位置取りが後ろになってしまいます。馬の状態はとてもよく、追い上げる脚はあったのですが、直線でスペースがありませんでした。残念です」

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