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小倉11Rの第40回小倉2歳ステークス(2歳GIII・芝1200m)は2番人気メイケイエール(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒6(重)。1馬身1/4差の2着に1番人気モントライゼ、さらに4馬身差の3着に5番人気フォドラが入った。

メイケイエールは栗東・武英智厩舎の2歳牝馬で、父ミッキーアイル、母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント
1着 メイケイエール(武豊騎手)
「良いレースができました。馬が強かったです。今日初めて乗りましたが、"全力で走りすぎる"と聞いていて、なるべく落ち着けようと思っていましたが、元気が良すぎて、落ち着けるのに苦労しました。乗り味は抜群です。決してスムーズな競馬ではなかったですが、2戦目でこういうレースができるのですから、能力が高いと思います。今年の夏は特別な夏でしたし、厳しい条件の中で応援して下さりレースを楽しんで下さって、ファンの皆様には心から感謝しています。我々も秋競馬に向けて全力で頑張ります。応援して下さい」

2着 モントライゼ(川田将雅騎手)
「スムーズなレースをしてくれましたが、馬場適性の差が1~2着の差だと思います。これから距離を延ばしていければと思います」

3着 フォドラ(北村友一騎手)
「外枠が欲しかったです。調教の感じから行かなくても良いと思っていました。コーナーで内外窮屈になったところはありましたが、それでも脚を使ってくれたことは良かったです」

4着 ルクシオン(松山弘平騎手)
「緩いところがあるので、無理してバラバラになるよりは、自分のペースを守って運びました。牝馬で馬格がある方ではないのですが、こういう(渋った)馬場でも最後まで頑張ってくれました。これが良い経験になってもっと良くなると思います」

5着 フリード(和田竜二騎手)
「馬を気にするということで気分良く行きました。(馬場が悪い)内には入れませんでしたが、それでも踏ん張りがききませんでした。跳びが綺麗な馬なので、良馬場の方が良いかもしれません」

6着 セレッソフレイム(小牧太騎手)
「馬の出来は良かったですし、馬場もこの馬には良かったです。3コーナーで位置が悪くなったのが痛かったです」

9着 リサコーハク(松若風馬騎手)
「最後は一杯になりましたが、良いスピードを見せてくれました」

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