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東京12Rの目黒記念(4歳以上GII・ハンデ・芝2500m)は9番人気ウインテンダネス(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分29秒7(良)。3/4馬身差の2着に10番人気ノーブルマーズ、さらにアタマ差の3着に1番人気パフォーマプロミスが入った。

ウインテンダネスは栗東・杉山晴紀厩舎の5歳牡馬で、父カンパニー、母モエレメルシー(母の父マジックマイルズ)。通算成績は29戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 ウインテンダネス(内田博幸騎手)
「前走逃げて勝っていましたから、引っかかることはわかっていましたが、引っかかりました。この相手にどれくらいやれるかと思いましたが、よく頑張ってくれました。頭が下がる思いですし、力をつけています」

1着 ウインテンダネス(杉山晴紀調教師)
「3月に中京で勝った時、それまでつけていたメンコを思い切って外して、そこから一気に馬が変わってきました。元々調教は動く馬ですが、競馬で走るようになって、馬に自信がついてきました。3戦続けて内田騎手が乗って、ゴーサインに応えるようになってきました。肉体的にもそうですが精神的な成長も大きいと思います。この後の事はオーナーと話をしてからになります」

2着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「前走もそうでしたが、いい競馬をしてくれるようになっています。競馬に対して、馬の気持ちが入ってきています」

4着 ポポカテペトル(川田将雅騎手)
「4コーナーの雰囲気がすごく良かったですし、頑張ってくれました」

5着 ソールインパクト(福永祐一騎手)
「そんなに負けていませんでしたし、もう少しでした」

11着 チェスナットコート(蛯名正義騎手)
「力みもありましたが、伸びそうで伸びませんでした」

13着 フェイムゲーム(C・ルメール騎手)
「いい感じでしたが、59キロも大変でしたし、3000m以上あった方が良いと思います」

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