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京都11Rの第65回日経新春杯(GII、4歳以上、ハンデ、芝2400m)は1番人気パフォーマプロミス(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒3(良)。クビ差2着に4番人気ロードヴァンドール、さらに1馬身1/4差で3着に7番人気ガンコが入った。

パフォーマプロミスは栗東・藤原英昭厩舎の6歳牡馬で、父ステイゴールド、母アイルビーバウンド(母の父タニノギムレット)。通算成績は12戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 パフォーマプロミス(M.デムーロ騎手)
「強かったですね。いいスタートを切って、一番いい位置で競馬が出来ました。とても馬の状態が良かったですし、直線外へ出した時には負けないな、と思いました。内の馬(ロードヴァンドール)も粘っていましたが、さすがでしたね。(今日1日6勝について)今まで1日5勝したことはあるのですが、6勝は初めてなのでとても嬉しいです。今年もたくさん勝てるように頑張ります」

2着 ロードヴァンドール(横山典騎手)
「頑張ってくれましたが、最後は負担重量の差が出ましたね」

3着 ガンコ(酒井騎手)
「今日は道中力むことなく、しぶとく脚を使うこの馬の良さを生かすことを心がけてレースをしました。逃げるロードヴァンドールにプレッシャーを掛けつつ、最後交わせればと思ったのですが...。でも勝ち馬に交わされたあともしっかり踏ん張っていました。この条件が合うのでしょうか。力は本物です」

(松元茂樹調教師)
「よく走ってくれました。やはり芝の方が良いようですね。明け5歳でまだ伸びていけるでしょう。次は自己条件(準オープン)に使おうと考えています」

5着 サンタフェチーフ(四位騎手)
「ポジションはイメージ通り、もっとリラックスして走らせることが出来れば、もっとやれたと思います。いい馬です」

6着 ヒットザターゲット(小牧騎手)
「ラチ沿いをうまく運べましたが、もう少し前がもつれる展開になってもらいたかったですね」

7着 モンドインテロ(ルメール騎手)
「馬場コンディションが悪く、2、3回躓くところがありました。その分、直線であまり伸びませんでした」

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