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中山11Rの日経賞(4歳以上GII・芝2500m)は、12番人気ネコパンチ(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分37秒4。3馬身半差の2着に2番人気ウインバリアシオンが、クビ差の3着に1番人気ルーラーシップがそれぞれ入線。

ネコパンチは美浦・星野忍厩舎の6歳牡馬で、父ニューイングランド、母パシェンテ(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は47戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ネコパンチ 江田照男騎手
「思い切って行ってくれという指示でしたので、そういうレースをしました。勝因はこの馬にラッキーな馬場だったことでしょう。いい流れでレースを進めて、急にバテるような馬ではないので、早めに動いて行きましたが、4コーナーを回ってターフビジョンを見たらまだ後ろの馬と差があって、手応えが残っていましたので勝てるんじゃないかと思いました。これからもがんばって欲しい馬です」

2着 ウインバリアシオン 武豊騎手
「前半は馬がまったく行く気を見せませんでした。馬がレースを知っている感じですね。折り合っていいレースをしてくれて、強い馬は負かしたのですが、逃げた馬には届きませんでした」

3着 ルーラーシップ 福永祐一騎手
「今日は仕方ないですね。好スタートからいいポジションで折り合って、上手にレースができていました。早めにつかまえに行ったのですが、下が緩い分、いつもの伸びがなかったですね。最内が一番走りやすい馬場なのはわかっていましたが、外枠でしたからね。ウインバリアシオンに負けたのは早めに前を負かしに行った分です。同じ道悪でもここまで悪いとこの馬には苦しいですね」

7着 ケイアイドウソジン 三浦皇成騎手
「2番手からになりましたが、最後まで諦めずに走っていました。力をつけています」

8着 フェイトフルウォー 柴田善臣騎手
「こういう馬場はダメですね」

9着 マイネルキッツ 松岡正海騎手
「まだ疲れが抜け切っていないのか、反応がよくなかったですね。こういう馬場は合っているはずなのですが……」


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