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金沢競馬場で行われた2歳馬による東海、近畿、北陸地区の交流重賞ほくてつ杯第6回兼六園ジュニアカップ(1着賞金240万円、ダート1400、笠松から3頭、兵庫から1頭が参戦、8頭立て)は序盤5番手を進んだサイキョウカチドキ(笠松・藤田正治厩舎、川原正一騎乗)が最後の直線で抜け出し、2着に1馬身半の差を付け快勝した。

 終始先行したJRA小倉でのフェニックス賞3着馬ギンガハーバー(兵庫)は2着。デビューからいずれも圧勝の2連勝で地元の期待を集めたマルチロードスターは後方からの追い上げ届かず3着だった。

 勝ったサイキョウカチドキは父スピードワールド、母トップサンキスト(その父アサティス)の439キロの牡馬。6月の認定新馬戦を勝って以来の出走でこれで通算成績は2戦2勝。

 今年産駒をレースに送り出したスピードワールドだが、早々と重賞勝馬を輩出した。


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