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27日(日)香港・シャティン競馬場ではクイーンエリザベス2世カップ(G1)が行われ、地元香港のダービー馬デザインズオンロームが2分01秒06のタイムで優勝した。クビ差2着は去年のこのレースの勝馬ミリタリーアタック、3着はドバイデューティフリー2着から臨んだ南アフリカのウェルキンゲトリクスだった。

このレースには日本から2頭が参戦。エピファネイア(牡4 栗東・角居勝彦厩舎)は4番手外めの追走から直線入り口で先頭に並びかけたが、そこから伸びを欠き、勝馬から4馬身4分の1差の4着。アンコイルド(牡5 栗東・矢作芳人厩舎)は3番手追走から4コーナーで後退し、10着に終わった。

エピファネイア 角居勝彦調教師のコメント
「出足はあまり良くなく、少しポジションを取りに行きましたが、その後の位置取りは悪くありませんでした。敗因ははっきりしませんが、この馬にとって良い経験になりました」

エピファネイア 福永祐一騎手のコメント
「積極的にやりたい競馬ができましたが、4コーナーを回って思ったより伸びませんでした。馬は頑張って走っていましたが、結果につながらなくて残念でした」

アンコイルド 矢作芳人調教師のコメント
「スタートがあまり良くなく、終始リズムに乗れず力んで走っていました。今回は馬にとって良い経験だったと思います」

(27日 JRA発表)

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