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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第416回放送番組審議会

第416回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2023年10月11日(水)12時30分から

番組審議会委員

山﨑委員長、谷垣委員、仲宇佐委員、山口委員 <意見事前送付> 竹内委員、山下委員

会社側

吉田京太 代表取締役社長、境田敦 専務取締役、山田尚郎 デジタル戦略局次長 兼 編成部長 兼 番組審議会事務局長、正司達哉 デジタル戦略局編成部広報お客様センター長 兼 番組審議会事務局、赤木静乃 リレーションビジネス局営業部 兼 番組審議会事務局 兼 コンプライアンス室、本多麻記子 制作局長、清水遥夏 制作局制作部 兼 デジタル戦略局デジタル編成班

本日は、2023年10月11日に開催した、第416回ラジオNIKKEI放送番組審議会の審議内容をお送りします。試聴番組は2023年9月5日、11時35分から、ラジオNIKKEI第1で放送した「嵐の先に見える世界と日本-2023」をお聴きいただきました。

委員の皆様からは

前半の「中国経済の変調と世界経済」では、「三つのD」などのキーワードによる解説や、世界への影響といった大きな流れから、具体的な数字を用いての詳細なお話もあり、大変興味深く拝聴しました。

後半の「ウクライナ侵攻と停戦に向け、交錯する思惑」においても、膠着状態にも見える戦況について、最近の関連ニュースの解釈も交えて、ビジネスへの影響や、アメリカ大統領選の行方との関連まで、充実したお話でした。

テレビの番組だと、時間の制約もあり、割とコメントが、穏健かつ細切れ的で、もう少し先を聴きたい、という感じがしますが、この番組では、それぞれのコメンテーターが、ご自分の意見をかなり表に出しながら、突っ込んだ内容について、お話しされていたと思います。

今は、SNSとかも含めて、芸能人のような方もいろいろとお話されていて、ちょっと感情的なコメントも多い中、今回の番組は、非常に論理的で、筋の通った、なるほどな、というようなお話でした。

同じような重さの方が2人いるというところが、すごくいいところで、同じテーマを2人それぞれの視点から語っているのは、番組としてすごくユニークだし、面白いところだと思いました。

お話が、原田さんと聞き手、杉田さんと聞き手、という一方向だったので、コメンテーター同士で質問し合うような方向のベクトルもあれば、さらに面白いのではないかと思いました。

などの意見がありました。