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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第414回放送番組審議会

第414回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2023年7月26日(水)11時00分から

番組審議会委員

山﨑委員長、竹内委員、仲宇佐委員、山口委員 <意見事前送付>谷垣委員、山下委員

会社側

吉田京太 代表取締役社長、正司達哉 デジタル戦略局編成部広報お客様センター長 兼 番組審議会事務局、赤木静乃 リレーションビジネス局営業部 兼 番組審議会事務局 兼 コンプライアンス室、兒玉凌大 報道・マーケット局マーケット報道部

今回は、2023年7月26日に開催した、第414回ラジオNIKKEI放送番組審議会の審議内容をお送りします。試聴番組は2023年6月22日、8時30分からラジオNIKKEI第1で放送した「おはようマーケット」内コーナー、「ファイナンシャル・ジャーニー」をお聴きいただきました。

委員の皆様からは、

出演者の廣瀨さんのコメントは、目先の動きに一喜一憂せず、「ゴールベースアプローチ」という形で、もっと長期的な視野で、自分の必要とするお金をどこに投資して、どういう金融商品で資産運用していくかを優先した方がいいというお話だったので、今の状況に迷っている皆さんにとってみれば、非常に価値のあるコメントだったと思います。

後半は、短い中に盛り沢山で、情報量がかなり多かったと思いますが、デイリーの番組で日々のことを伝える中で、こういう風にある特筆すべき局面があったときに、それを掘り下げるというコーナーというのは非常に素晴らしいと思いましたし、様々な経済指標を織り交ぜながら分析されていたのも、面白かったと思いました。

朝の20分は、すごく重要な時間というか、昼や夜に比べてすごく需要のある時間帯だと思いますが、マーケットが始まる前に、何かしながら、耳からその日ならではの情報が得られるというのは、すごく価値のある番組なのではないかと思います。 

放送全体では、浜田キャスターの進行ぶりが非常に的確で、話された方が次に何を言いたいかということを踏まえて、今までの話をまとめて、次はどう、それでどうしますか? といった進行をされていたので、聴く方も、非常にわかりやすかったと思います。

前半の方は、かなりわかりやすく基本的なことだったので、ほとんどの人が、聴いていて、何を言っているんだろう? ということにはならないと思いましたが、後半になると、ややハードルが上がって、ちょっと真ん中でレベルが飛んだかな、という感じがしました。専門的なことが多く、聴く人によっては、結構難しいと思う人もいたのではないかと感じました。

などの意見がありました。