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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第413回放送番組審議会

第413回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2023年6月28日(水)11時30分から

番組審議会委員

山﨑委員長、竹内委員、谷垣委員、仲宇佐委員、<意見事前送付>山下委員、山口委員

会社側

吉田京太 代表取締役社長、山田尚郎 デジタル戦略局次長 兼 編成部長 兼 番組審議会事務局長、正司達哉 デジタル戦略局編成部広報お客様センター長、赤木静乃 リレーションビジネス局営業部 兼 番組審議会事務局 兼 コンプライアンス室

今回は、2023年6月28日に開催した、第413回ラジオNIKKEI放送番組審議会の審議内容をお送りします。試聴番組は2023年6月8日、8時からラジオNIKKEI第2で放送した「RaNi Music♪ Talk Room」をお聴きいただきました。

委員の皆様からは

一般に、「地域創生事業」と聞くと、国や地方自治体が取り組んでいる「お固い話」 という印象がありますが、楽天のゲストの方は、地域創生とは「地域を盛り上げていくこと」 だと、わかりやすく話されていました。また、トラベル事業やポイントといった、楽天の展開している事業に沿って、地域を応援していくということが、説得力を持っていたと思います。

この番組の音楽とトークの組み合わせた構成が、ビジネスに関するバーを下げる意味で、面白い企画だと思いました。「コンプライアンスってよく聞くけど何?」 という身近な課題をテーマにしているのは、非常に親和性が高いと思いました。「コンプライアンス」という言葉が社会でも定着していく中で、「コンプライアンスの定義はない」というお話は、思いがけないもので、コンプライアンスについて、改めて考えさせられました。

お話しされていた日本(にほん)能率協会の方のお話も、「コンプライアンスって、若い社員の方は、こういうふうに思っていませんか?」 という "掴み"というか、興味の惹き方が、非常に面白い導入だったと思いました。また、コンプライアンスが理由の倒産が、最多ということも知らなかったので、非常に興味が惹かれる展開でした。実際のお話も、様々なデータを基にお話しされていたので、そういったところも、非常に説得力があると思いました。

などの意見がありました。