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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第410回放送番組審議会

第410回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2023年3月15日(木)11時30分から

番組審議会委員

井口委員長、竹内委員、谷垣委員、仲宇佐委員、山下委員、<意見事前送付>山口委員

会社側

吉田京太 代表取締役社長、川畑直央 デジタル戦略局次長 兼 編成部長 兼 番組審議会事務局長、幡野裕樹 デジタル戦略局編成部

今回は、2023315日に開催した第410回ラジオNIKKEI放送番組審議会の審議内容をお送りします。試聴番組は2023313日から15日までの3日間、あさ710分から放送した「今日のアンミカ」をお聴きいただきました。

 委員の皆様からは

・素晴らしかったと思います。アンミカさんの声のトーンなど、他番組だとテンション高く、声を張っていたりされていると思うのですが、この番組では朝の時間帯に合わせてお話されていたのか、すごく優しくて心地よく、ラジコで聴いても心地よいと思います。尺も5分ですので、話が一つずつまとまっていたので、ラジオの聴取習慣を築きやすいような尺と内容だったと思います。お話の内容も明るく頑張るぞっていうだけではなく、非常に説得力があり、アンミカさんのさまざまな見識が詰まっていたと思いました。ぜひ10回と言わず、継続的に拝聴したいと思いました。

・朝の5分番組サイズ感もトークのセンスも素晴らしいと思いました。BGMが気になっていましたが、早くもなく、遅くもなく良かったです。13日の放送だけBGMが大きな気がしましたがそれ以降は自然とトークが入ってきたので、ちょうどいいかと思いました。

・この番組企画自体が、聴取者を巻き込んで作るということは非常に良いと思っています。アンミカさん要素に、プラス「ラジオNIKKEIらしさ」というか、「色」を期待したいです。

・公募企画を番組として実現されたところがまず素晴らしいと思いました。アンミカさんの声が可愛くて聞きやすく、関西弁が混じっていたり、毎朝聴きたくなる雰囲気を感じることができ、毎朝この番組を聴いただけで少しポジティブな感じになる効果があると思いました。一方で、内容は割と真面目な内容なので、そのミスマッチもいいと思います。強いて言えば、5分というのは集中して聞く感じとなるので、3分くらいが限度かと感じました。番組に少し緩急をつけたり、エピソードを一つ入れたりなど、少し気を抜いて聴く部分と、しっかり聞く部分を組み合わせていただけると、さらに聴きやすいのかと思いました。

・一人喋りで5分というのは、話している方も聴いている方も少しつらいかもしれません。ただ、番組を続けていくことで、寄り添ってくれるリスナーがいると思います。BGMについては、私は少し大きすぎるかと思いました。話が入ってこない部分がございました。

等の意見がありました。