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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第395回放送番組審議会

第395回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2021年9月

番組審議会委員

井口委員長、池田委員、仲宇佐委員、本川委員、山下委員

会社側

吉田京太 代表取締役社長、川畑直央 放送戦略局次長兼編成部長兼広報お客様センター長兼放送番組審議会事務局長、矢嶋亨介営業局営業部長、滝澤崇央報道制作局 ニュース報道部兼放送番組審議会事務局

今回は8月28日(土)18時00分から放送した「シネマ銀幕の夜」を試聴しました。

委員の皆様から
 

番組を聞いて、改めてコロナ禍で映画館へ久しく行っていないと痛感しました。お二人の軽妙な遣り取りを聞いて映画館へ足を向けてみたくなりました。  

映画の魅力を、ネタバレしない範囲で、程よく紹介するとても魅力的な番組です。古き良き名作と最新の作品をバランスよく紹介し、是非観てみたくなります。女性の斉藤さんの声のトーンは癒し系で心地よく、お話も分かりやすく聴きいってしまいますし、矢間プロデューサーの声も落ち着いた感じで、こちらも安心感が持てます。バックの音楽もセンスが良く、週末の夕方、ゆっくり落ち着いて聴ける非常に良い番組でした。  

番組タイトルに「夜」とあるのは、元々遅い時間に放送されていたからだと思いますが、映画の情報番組として、もちろん、遅い時間に聞けない人にとっては都合が良いのですが18時台に放送することは、どの程度の需要、反響があるのかちょっと気になります。番組の内容に関しては、程よく、必要十分ではないでしょうか。専門的な内容に偏りすぎず、それでいて、それぞれの作品に興味を持てる構成になっています。  

●ゆったりしたBGMにのせて番組が始まり、土曜の夕方らしい、くつろげる時間が流れていました。さわやかな斉藤さんの声と、渋い矢間さんの声の組み合わせが聞きやすいです。新作映画は2本とも大変興味深く、劇場に行きたくなりました。みどころが魅力的に語られ、上映時間がわかるのも助かります。一部の映画紹介について内容をもう少し控えめに紹介したほうがいいように思いましたが、コロナで外出しにくい今の時期、リスナーにとっては週末に映画をみた気分になれる時間になっているのかもしれません。  

 などのご意見がありました。