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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第374回放送番組審議会

第374回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2019年7月17日

出席者(番組審議会委員)

井口委員長、池田委員、石川委員、仲宇佐委員、日髙委員、町田委員、山下委員

出席者(会社側)

井元成吾代表取締役社長、土肥穂高報道制作局長兼放送番組審議会事務局長、宮崎裕一プロデューサー、滝澤崇央放送番組審議会事務局

この日の番組審議会では、はじめに、会社側から、7月15日に開始した「クルマでRaniMusic♪を聴こうキャンペーン」の概要について報告しました。続いて、5月7日に放送した全国の臨床医のための医学情報対談番組「ドクターサロン」を聴いていただき、意見を伺いました。

 番組を聴いて頂いたあと、委員の皆さんから、 

・僕みたいな何も知らない人が聴いても、よく内容が理解できました。こういう番組だからこそ、バックミュージックもかけないで、そういう作りも非常に落ち着いていて、いいのかなと思いました。

・ALSの人への本当にステレオタイプのイメージを持っていたんですけど、それが違っていたことに非常に衝撃を受けました。冊子にして配っているとか、ポッドキャストとかCDとかも、すごく素晴らしい取り組みだなと思います。

・自分の家族がこの病気になった時に先生にこんな風に説明していただけたら、どんなに安心できるかと思うくらい、物凄く内容がすっと入ってきました。     

 ・63年続いていることに、びっくりしました。非常に勉強になって、テーマを見ても、高齢者の方、乳幼児などいろんなテーマを毎週放送しているので、全国の臨床医の方々には大変参考になるのかなと思いました。

 ・的確な質問で、それに対して淡々とわかりやすい説明ということで、一般の人にも非常にわかりやすい良い番組だと思いました。

 ・司会の先生と答える先生の専門が違うのが良かったです。同じ分野の人ふたりだと、すごく難しい言葉だとか、「方言」が出てくるんです。

 ・次はこれを訊いて欲しいという質問をもれなく訊いてくれたことと、答える先生も物凄く説明が上手で、過不足のない説明をされて、聴いていて本当に面白いなと感じました。

・・・・などの意見がありました。