第371回放送番組審議会の概要をお知らせします。
開催日時
2019年4月10日
出席者(番組審議会委員)
井口委員長、池田委員、仲宇佐委員、町田委員、山下委員
出席者(会社側)
井元成吾代表取締役社長、土肥穂高報道制作局長兼放送番組審議会事務局長、中野雷太スポーツ情報部長、滝澤崇央放送番組審議会事務局
この日の番組審議会では、はじめに、委員長の交代に伴い、改めて、番組審議会の設置の根拠と目的、運営方針について確認しました。続いて、3月30日に放送された番組「ドバイワールドカップデー実況中継」を委員の皆さんに聴いていただき、意見を伺いました。
番組を聴いて頂いたあと、委員の皆さんから、
・生放送の実況中継の番組としては申し分ないというか、心地よく聴けました。アナウンサーの方の話、解説の方の話も非常に的確だったと思いますし、オープニングの音楽は競馬の番組の音楽としては随分、おしゃれだなと思いました。
・音楽が鳴って、タイトルコールが聞こえたところで、心臓がドキドキし始めて、私は全く競馬のことは知らないんですが、すごくワクワクする番組で、門外漢の自分でもドキドキワクワクして、最後はアーモンドアイを思わず応援している自分にびっくりしました。
・オープニングが臨場感があって、最初からワクワクする感じでスタートしたのはすごく良かったですし、必要な情報を届けていたことは良かったと思いますが、もう少し「ドバイ感」というか、ドバイについて、「なるほどな」と思えるような情報もあった方がいいと思いました。
・遠いドバイからこのように実況していただいて、本当に感謝します。実況があった後に馬場の情報、ドバイのレポート、調教師のインタビューもあって良かったです。アーモンドアイについては、現地でも大変な関心の的だったそうで、本当に強いなっていうことを実感するレース実況でした。
・競馬って、映像じゃなくて音声だけだとどうなんだろうと思っていたんですけど、意外に、蹄の音などを聴いていると胸が高鳴ってきて、最後はアーモンドアイが勝つのかドキドキ、手に汗を握ってしまいました。
・・・・などの意見がありました。