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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第361回放送番組審議会

2018年4月11日に開催された第361回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2018年4月11日

出席者(番組審議会委員)

長谷部委員長、池田委員、仲宇佐委員

出席者(会社側)

井元成吾代表取締役社長、久保真人編成技術局長兼放送番組審議会事務局長、山田香織番組ディレクター、滝澤崇央放送番組審議会事務局

この日の番組審議会で試聴したのは、2018年2月15日放送された「企業トップが語る!人生波瀾万丈」。この番組は、世の中をアッと驚かす発想や、人を魅了するカリスマ性、新たなものを生み出す技術力はどうやって生まれたのかなどを知るべく、企業のトップに上り詰めるまでの波瀾万丈な人生にスポットライトを当て、根掘り葉掘り聞いていくドラマティックなインタビュー番組です。ご意見を聞きました。

委員の方からは:

・ゲストの方の非常に熱い思いというものが伝わり、話に引き込まれました。こういった方々を紹介していくというのは、とても意味のあることではないかと思います。ただ、番組全体のトーンの統一感がなかったように感じます。それから、最後にお話のまとめのようなものがあったほうがよかったのではないでしょうか。

・大変面白く聴かせていただきました。ゲストの方は、「波瀾万丈」というタイトルにはぴったりの人なのではないかと思いました。30分にぎっしり詰めたいということはあると思うのですが、お話の途中に、いったん何か区切りがあったほうが聴きやすいと思います。

・ゲストの方が面白い方だというのはよくわかるのですが、ゲスト本人がほぼ語っていたので、せっかくラジオなのですから、もっとインタビューは鋭い突っ込みをして、すぐ答えない間があったりしてといった、そういう生々しさ、インタビューの生っぽさのようなことが必要ではないかと感じました。