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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第347回放送番組審議会

2016年11月16日に開催された第347回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2016年11月16日

出席者(番組審議会委員)

長谷部委員長、海原委員、池田委員

出席者(会社側)

井元成吾代表取締役社長、石井桂子執行役員編成制作担当兼放送番組審議会事務局長、土肥穂高編成制作局長、本多麻記子ディレクター、滝澤崇央番組審議会事務局

この日の番組審議会で試聴したのは、2016年10月5日、12日放送「ハート&ライフ~ありがとうを言わせて」。この番組は10月にスタートした新番組です。『家族の絆』や『命の大切さ』を見つめ直してみませんか、というテーマについて、各界で活躍する著名人をゲストに迎え、お話を伺っています。今回のゲストは湯原昌幸さん、荒木由美子さんご夫妻、コメンテーターは全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)会長 松井昭憲さん、進行役は久保井朝美さんです。ご意見を聞きました。

委員の方からは:
・大変良い番組といいますか、もう少し暗いお話かと思いましたが、湯原さん、荒木さんのお話ぶり、お話の内容にかなり感動しました。しかしゲストによってだいぶ雰囲気が左右されてしまうというところがあるのかな、とも思いました。
・誰もが直面する問題を振り返って良い思い出として語っていくことは、今まさにご苦労されている方が聴かれると救われることもあるのかなと思い、大変意義ある番組だと思います。
・湯原さんご夫妻のような介護経験のある方が進行役をされて、いろいろな方々のお話を引き出していく番組も良いかなと思いました。
・1回目を聴いたとき話のテーマが何かわかりにくかったです。湯原さんが「100の家族があれば、100通りの形がある」というメッセージを言われたので、介護について1回目のテーマはこれを最初に伝えてから具体的にお話をされると、頭の中が整理できたと思います。
・この湯原夫妻は講演もされているようですし、1回目のゲストとしては、うまい人を選んできたという気がします。
・お葬式を巡るトラブルの例や、良い儀礼とはなど、具体的な良いノウハウ集は聴きますよ。"どうやると良いよ"とか、"総予算は"とか、なかなか聞けない話ですし、そういう話も特集してくれると凄い役に立つと思います。