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番組審議会

株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)では放送法に基づく番組審議機関として番組審議会を設置しています。
番組審議会は各界の有識者で構成し、原則として毎月1回、放送番組向上のため会議を開いています。

番組審議会委員のご紹介(敬称略、50音順)
竹内 香苗(フリーアナウンサー)
谷垣 浩司(野村ホールディングス 執行役員)
仲宇佐ゆり(フリーランスライター)
山口 英彰(日本中央競馬会 常務理事)
山﨑 浩志(日本経済新聞社 常務編集局長)
山下 康介(作曲家・編曲家)

第342回放送番組審議会

2016年5月11日に開催された第342回放送番組審議会の概要をお知らせします。

開催日時

2016年5月11日

出席者(番組審議会委員)

長谷部委員長、池田委員、石川委員、海原委員

出席者(会社側)

鈴木健司代表取締役社長、石井桂子執行役員編成制作担当兼放送番組審議会事務局長、高山英久番組審議会事務局

この日番組審議会で試聴したのは、2016年4月5日に放送されたRN2「エレマガラジオDX」(エレマガラジオデラックス)。本年2月スタートの番組で、DJはやついいちろうさんです。やついさんは「YATUI FESTIVAL」という自分の名前を冠したエンターテインメントフェスティバルを開催している人気プロデューサー。今回のゲストは夏木マリさんです。ご意見を聞きました。

委員からは:
番組前半について、慣れるまではやついいちろうさん独特のしゃべりが聴き取りにくかったのが気になりました。全体としては夏木マリさんのパーソナリティが分かる内容で良かったと思います。ただ、音楽番組として考えるなら、音楽関連にテーマを絞って夏木さんとのトークをする方が音楽ファンのリスナーにとっては良かったのではないかと思いました。夏木さんなら影響を受けた音楽や逸話などはたくさん持っていらっしゃるだろうから、そういう話をした方が話が広がりすぎずに面白い話が聞けたのではないでしょうか。
・私は正直なところ、よく分からなくて「・・・・」という気持ちでした。
・最初、話の内容がヨイショしているだけだなと思いました。夏木さんへ問いかける内容にあまり突っ込みが感じられないし、心が震えた曲についても「あぁ、そうですか」という感じで、消化不良でした。NYの話もサラーっと流しているようで、やついさんは自分がしゃべるのは好きだけど聞き手としてはどうでしょうか。ただ、夏木さんはさすがで"、夏木マリさんの『逆走BBA』に絡んでのチャリババアの話のところは面白かったです。
・やついさんはゲストが呼べるということが良いところで、キャラの立つゲストと話すことで成り立っている番組でしょう。