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「14日のナスダック指数は1%高」

NVDAが7%高、半導体関連株が高い」

「日経平均先物夜間取引終値、200円高」

 

 

8月14日の米国株は上昇しました。上昇率は、NYダウが0.07%、ナスダック総合指数は1.05%でした。

 

 

エヌヴィディア(NVDA)の上昇がナスダック高を牽引しました。

 

NVDAの株価(14日)

437.53ドル(+28.98ドル、+7.09%)

 

 

NVDAの株価は7月14日に480ドルの高値を付けた後、8月14日取引時間中には403ドル台まで下げていました。この項で前日も書きましたが、来週23日に5-7月期の決算発表を控えています。会社側が示した通り、生成AI開発用の半導体の需要が急拡大しているのかどうか、確認することになります。

 

 

NVDAの7%高を受けて、14日の米国市場では、半導体関連株が総じて高くなりました。AMDが4%高、インテル、ブロードコムが2%高、TSMCも1%上昇です。AMATやラムリサーチ、ASML等、半導体製造装置メーカーの株価も上げました。

 

 

米国市場の半導体関連株は、寄付きの段階では、東京市場の半導体関連株下落を意識して安く始まり、その後、下げ幅縮小→プラス転換→上げ幅拡大――の動きとなりました。徐々に動きが強くなりました。

 

 

14日の東京市場の悪役だった半導体関連株は、15日は取り敢えず買い戻しから始まる可能性が高くなっています。15日朝6時の日経平均先物夜間取引の終値は、32290円(通常取引比+200円)でした。

 

 

8月15日午前7時20分記

 

 

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