お知らせ:

競馬実況web

1月29日(日)に東京競馬場で行われる第37回根岸ステークス(GIII)に出走するタガノビューティー(牡6、栗東・西園正都厩舎)について、25日の西園正都調教師のコメントは以下の通り。タガノビューティーは特別登録の段階では除外対象(出走馬決定順17位)だったが、26日の出馬投票の結果、出走が可能になった。

「前走のチャンピオンズカップは、1800mの距離が合いませんでした。東京競馬場のこの距離(1400m)は走っていますし、1400mや1600mはこの馬が一番得意とする距離だと思っています。東京競馬場も一番勝ち鞍を挙げているコースですので、コース相性と距離に期待したいと思います。

チャンピオンズカップから根岸ステークスというのは予定通りのローテーションです。1か月前に栗東に帰厩して、ここに合わせてしっかり仕上げてきました。1週前追い切りではヘリオスと併せて、いい動きで上がってきましたので、仕上がりに関しては問題無いと思います。

東京競馬場は一番合うのですが、ちょっとリズムが合わずに着順が伴っていません。しっかりとリズムさえ合えば、このコースは走りますので、期待したいと思います。自分のペースで行って、最後は一番外を回して差してくるという形が取れると思います。

普段はやんちゃで、うるさい馬なのですが、6勝を挙げている馬ですので、もう一花咲かせたいと思います」

(取材:三浦拓実)

お知らせ

お知らせ一覧