京都９Ｒの鴨川特別（４歳以上２勝クラス・芝２０００ｍ）は１番人気レッドラディエンス（川田将雅騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５８秒８（良）。３／４馬身差の２着に４番人気ピノクル、さらに１馬身１／４差の３着に６番人気ウインミニヨンが入った。

レッドラディエンスは栗東・友道康夫厩舎の４歳牡馬で、父ディープインパクト、母ペルフォルマーダ（母の父Jump Start）。通算成績は７戦３勝。

レース後のコメント
１着　レッドラディエンス（川田将雅騎手）
「リズムを大事にしながら競馬を組み立てて、自分の動けるぶんをしっかりと動き切ってもらって、何とか勝ち切る事が出来ました」

２着　ピノクル（和田竜二騎手）
「終い一辺倒という感じではしんどい、と思って、今日は動かして行きました。頑張ってくれています。この時計で勝ち馬に迫ってくれました。展開待ちという面はありますが、しっかり走ってくれています」

３着　ウインミニヨン（西村淳也騎手）
「流れが向きませんでした。そのなかであの位置からよく追い上げてくれましたし、能力を示してくれました」

４着　テーオーソロス（泉谷楓真騎手）
「いつも通りのこの馬の競馬で、直線も狭いところを割ってよく伸びました。頑張ってくれています」